過去ログ - 【Fate】凛「知られざる英雄たちの戦い」【スマブラ】
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90:名無しNIPPER[saga]
2015/05/13(水) 22:54:33.43 ID:k1rupK+N0


士郎「お、落ち着け、遠坂!」

凛「落ち着いてられないわよ! なんで会うサーヴァント、マスターから軒並み無視されなくちゃいけないのよぉ! これでもちゃんとしたサーヴァントなのよぉ!? それなりに戦えてるんだからぁぁ!」
以下略



91:名無しNIPPER[saga]
2015/05/13(水) 22:55:20.70 ID:k1rupK+N0


 私のガンドなんて目くらましにもならないだろうことは明白だし、何よりあのバーサーカーを制御している時点で、アインツベルンのマスター……イリヤスフィールの格が、私より遥かに高いことも一目瞭然。

 ……詰まる所、絶体絶命と言うヤツだ。
以下略



92:名無しNIPPER[saga]
2015/05/13(水) 22:56:48.08 ID:k1rupK+N0

>>91 すみません、名前が『バーサーカー』表記になってますが、正しくは『ミュウツー』です。


93:名無しNIPPER[saga]
2015/05/13(水) 22:57:36.91 ID:k1rupK+N0


 うなり声と言うにはあまりにも恐ろしい、まるで地獄の釜が開いたかのような轟音が響き、バーサーカーが再び地を蹴った。いや、その動きは『地を蹴る』と言う言葉は適さないのかもしれない。

 バーサーカーの動きは狂戦士ながらも実に奇妙な動きで、まるでその身体は常に空中を飛び回っているかのようだ。
以下略



94:名無しNIPPER[saga]
2015/05/13(水) 22:58:17.56 ID:k1rupK+N0


 けれどやはりおかしい。いくら英霊とは言え、肉体が人間のそれを超えることがあるのだろうか。セイバーのステータスも尋常なものではない。最優の名に相応しい力を備えている。その英霊が振るう剣を、いくらバーサーカーと言えど、素手でいなすことが出来ると言うのか。

凛「……! あれは」
以下略



95:名無しNIPPER[sage]
2015/05/13(水) 22:59:05.24 ID:F7Q3VkaAO
実際誰も知りようがないし、狂化してると却ってメガれなくなりそうだしいいんでね?


96:名無しNIPPER[saga]
2015/05/13(水) 22:59:11.92 ID:k1rupK+N0


ルキナ「貴様……それは」

凛「スプー……ン?」
以下略



97:名無しNIPPER[saga]
2015/05/13(水) 23:00:46.65 ID:k1rupK+N0


 イリヤスフィールがパチンと指を鳴らすと同時に、スプーンが急激にその柄を伸ばす。鋭く飛び出た先端部がセイバーの腹部を直撃し、その身体を数十メートル打ち上げた。

ルキナ「ぐぅッ!」
以下略



98:名無しNIPPER[saga]
2015/05/13(水) 23:01:47.30 ID:k1rupK+N0


凛「ここは私たちに任せて、あなたは逃げなさい!」

士郎「そんな……俺だって」
以下略



99:名無しNIPPER[sage]
2015/05/13(水) 23:01:48.27 ID:TQvs5Q4EO
読んだ感じ、あのスマートな体格のミュウツーは今ゴリマッチョな感じなのか……


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