過去ログ - 雷電「貴様が俺のマスターか?」
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42: ◆lY1zLzz/Wie0[saga]
2015/06/12(金) 22:31:48.68 ID:FxN1CfJno

凛「…………そんな状態で、魔術師らしき人間を、自宅の中へむざむざ案内したって事?つまりなに、貴方素人?」

士郎「いや、一応強化の魔ぐらいは使える」

以下略



43: ◆lY1zLzz/Wie0[saga]
2015/06/12(金) 22:32:39.68 ID:FxN1CfJno
士郎「……むっ」

凛「まぁ良いわ。起こってしまった事を嘆いても始まらないもの……話を始めましょう。
   衛宮くん。貴方、自分の今の立場がどうなってるのか分かってないって事で間違いない?」

以下略



44: ◆lY1zLzz/Wie0[saga]
2015/06/12(金) 22:33:22.35 ID:FxN1CfJno
凛「……まぁ良い。率直に言うと、衛宮君はマスターに選ばれたの。なんとなく分かってるとは思うけど、マスターっていうのはサーヴァントを使役する存在よ」

士郎「あぁ。それはなんとなく察しがついてた……けどなんの為に?マスターは何の為にサーヴァントを使役するんだ」

凛「それについては後で教える。その前に、どっちかの手に聖痕……変わった形の痣みたいなものがあるでしょ?手の甲だとか腕だとか……」
以下略



45: ◆lY1zLzz/Wie0[saga]
2015/06/12(金) 22:36:39.08 ID:FxN1CfJno
士郎「――え、俺が殺されるって……?」

雷電「……」

凛「えぇ。マスターが他のマスターを殺す。それが聖杯戦争の基本だから。七人のマスターによる生き残りを賭けた生存競争。
以下略



46: ◆lY1zLzz/Wie0[saga]
2015/06/12(金) 22:37:41.56 ID:FxN1CfJno
凛「話を進めるわ。私もマスターに選ばれた一人で、だからこそサーヴァントと契約した。貴方だって、結果としてそのセイバーと契約した。
   サーヴァントは聖杯戦争を勝ち残るため……生き残るための使い魔として聖杯が与えたものだと考えなさい」

士郎「……」

以下略



47: ◆lY1zLzz/Wie0[saga]
2015/06/12(金) 22:40:04.52 ID:FxN1CfJno
士郎「ゴーストライナー……?じゃあ、その……やっぱり幽霊って事なのか?」チラ

雷電「……まぁ、そんなところだろうな。だがただの幽霊とは一つ大きな違いがある……悪いが説明してやってくれ。自分でこんな事を言うのは好きじゃない」

凛「そ。衛宮君、サーヴァントっていうのは受肉した英雄なの。英霊、とも言うのかしら。ともかく、精霊に近い人間以上の存在」
以下略



48: ◆lY1zLzz/Wie0[sage]
2015/06/12(金) 22:45:48.82 ID:FxN1CfJno
本日はここまで

一応原作を改めて進めながら書いてるので文章はなるべく丸写しにならないよう極力要約してます
ルートとしてはセイバールートをベースに展開していきますが、ちゃんとセイバー(本物)も出てくる予定です

以下略



49:名無しNIPPER[sage]
2015/06/12(金) 22:57:11.38 ID:RmCaS3LlO
ここからHF分岐はしねえのか?


50: ◆lY1zLzz/Wie0[sage]
2015/06/12(金) 23:02:08.74 ID:FxN1CfJno
(HFは予定して)ないです
セイバールートといってもあくまでベースなのでそこそこオリジナル(笑)な展開も多めで行こうと思ってます


51:名無しNIPPER[sage]
2015/06/12(金) 23:05:54.23 ID:5OlFQKF5O
一番HFが盛り上がるのに残念


52:名無しNIPPER[saga sage ]
2015/06/12(金) 23:06:50.17 ID:W3yewBR0O
雷電とシロウなら耽美ですらあるんだよなぁ…


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