過去ログ - そして由比ヶ浜結衣は決意する
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10:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 22:46:44.25 ID:txp4CA0x0
遅れました。貼ります。取り敢えず行間開けて見たので一回投下します。良ければ貼ってきます


11:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 22:48:57.22 ID:txp4CA0x0
抽選会場に着くと、ハンドベルの音が盛大に鳴り響いていた。

「お嬢ちゃん、おめでとう!一等の図書カード1万円分だよ」

八百屋のおっさんから図書カードを受け取っている少女は、どうやら俺たちと同じ高校の様だった。
以下略



12:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 22:54:49.69 ID:txp4CA0x0
いろはちゃん、いろはろー」

「こんにちは結衣先輩。結衣先輩も一緒だったんですか?」

そう言うと由比ヶ浜と俺を交互に見ながら、ふんふんと頷く。
以下略



13:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 22:56:50.05 ID:txp4CA0x0
「俺は何も知らん、俺は一色に振り回されている被害者であって、断じてこんな小悪魔と付き合った覚えはない」

「可愛い後輩に向かってこんなって酷くないですか先輩」

目を潤ませながら上目遣いでこちらを覗き込んで来る一色いろは。なんでこいつはこんな衆人監視の中でこんな修羅場見たいな状況を作れるんだ。そもそも、何でこんな浮気がバレた夫みたいな感じになってるの?
以下略



14:名無しNIPPER[sage]
2015/05/15(金) 22:57:17.57 ID:SMesgy5RO
句点代わりの記号の後は基本スペース一つ入れてもらえると読みやすくてありがたい


15:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 22:59:31.39 ID:txp4CA0x0
俺の目の前で、金の玉がポロっと転がり、ハンドベルがこれでもかというくらい商店街中に鳴り響いた。やってしまった……。

「おめでとう兄さん。特等の温泉旅行ペア一泊二日御招待券だ。羨ましいねぇ、そこの彼女と行っといで」

「あ……、いや、その……」
以下略



16:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 23:09:06.07 ID:txp4CA0x0
顔真っ赤にしながら上目遣いでこちらは覗き込む。さっきの某ゆるふわビッチと違い、こっちには計算されたあざとさはない。ない分こっちも対応に困ってしまう。

「一緒に行こうって……約束したよね」

「……」
以下略



17:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 23:10:11.61 ID:txp4CA0x0
街灯だけが頼りの、薄暗い道路を、一色いろはは、とぼとぼと歩いていた。
そこに猫を被っている普段の一色いろはの姿はなく、何かを秘めた女の子の姿はあった。

「……先輩」

以下略



18:あざとい ◆05Ai05VQ.M
2015/05/15(金) 23:16:12.31 ID:txp4CA0x0
駄文失礼しました。読んでくれた方ありがとうございます。取り敢えず序章終わります。
ss書くのハルヒ全盛期以来だから全然上手く書けてないですね。
スレに書かれた改善提案も参考にします。

取り敢えず後半まで書いてありますが仕事の都合上と、駄文を推敲するためちょっと遅くなります。
以下略



19:名無しNIPPER[sage]
2015/05/15(金) 23:17:35.48 ID:SMesgy5RO

期待してまつ


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