過去ログ - 【モバマス】ヘレン「麻雀を覚えたいの」
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2: ◆K1k1KYRick[saga]
2015/05/18(月) 09:36:07.45 ID:4lxchR+/o
「麻雀を覚えたいの」

レッスンの帰りにヘレンはプロデューサーに言った。

彼女はそのメリハリのあるボディでウイメンズナックルなどの雑誌モデルの仕事をこなしている。
以下略



3: ◆K1k1KYRick[saga]
2015/05/18(月) 09:38:08.02 ID:4lxchR+/o
「プロデューサー、リーチ後にカンって出来るかしら?」

「カンですか? 待ちが変わらなければ出来ますよ」

「変わらないわ、私はずっとこのままよ」
以下略



4: ◆K1k1KYRick[saga]
2015/05/18(月) 09:39:05.33 ID:4lxchR+/o
ある日、ヘレンがある時事務所に行くと、千川ちひろと

プロデューサーが神妙な顔をして頭を抱えていた。

「何とか数日待てませんか、ちひろさん。一日だけでもいいんです」
以下略



5: ◆K1k1KYRick[saga]
2015/05/18(月) 09:39:46.15 ID:4lxchR+/o
「何を悩んでいるのかしら」

「悩みますよ。大変な勝負なんですから」

「ぴったりの人間がいるじゃない」
以下略



6: ◆K1k1KYRick[saga]
2015/05/18(月) 09:40:22.87 ID:4lxchR+/o
雀荘ポジティブパッション――。

「よく来たな346プロダクション。逃げたのかと思ったぞ?」

961プロダクション社長、黒井崇が尊大な態度でプロデューサーたちを出迎える。
以下略



7: ◆K1k1KYRick[saga]
2015/05/18(月) 09:41:02.43 ID:4lxchR+/o
東一局、六巡目。親は黒井。

「リーチ!」

親の黒井からリーチがかかった。
以下略



8: ◆K1k1KYRick[saga]
2015/05/18(月) 09:42:12.84 ID:4lxchR+/o
東二局、八巡目。親は悪徳。ドラは七筒。

「プロデューサーさん、任せて下さい。私一人で何とかしますから」

ありすはヘレンなど構わず打つ。
以下略



9: ◆K1k1KYRick[saga]
2015/05/18(月) 09:42:56.86 ID:4lxchR+/o
南一局、親は黒井。ドラは六萬。

二三四四五五五BD4578 

ありすはここで三索を自摸ってきた。七索八索を切っていけば三色も見えてくる。
以下略



10: ◆K1k1KYRick[saga]
2015/05/18(月) 09:44:05.20 ID:4lxchR+/o
南二局、十五巡目。親は悪徳。ドラは北。

「リーチ」

悪徳は二索を切って、リーチをかけた。
以下略



11: ◆K1k1KYRick[saga]
2015/05/18(月) 09:45:08.02 ID:4lxchR+/o
ちょっと外出します


12:名無しNIPPER[sage]
2015/05/18(月) 09:46:26.47 ID:XzzSSsW8o

世界レベル+麻雀=ムダヅモかな?と思って開いたら案の定で草


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