過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
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340:名無しNIPPER[saga]
2015/06/04(木) 22:37:56.66 ID:usRtPp6lo
櫻井「やっほ」
341:名無しNIPPER[saga]
2015/06/04(木) 22:39:03.88 ID:usRtPp6lo
黒猫「それで、本当は何しに来たのかしら?」
櫻井「遊びに来たってゆったじゃん。あと、あたしの中では先週の件はまだ片が付いてないから、それの見極めに!」
342:名無しNIPPER[saga]
2015/06/04(木) 22:39:43.24 ID:usRtPp6lo
次の週。
343:名無しNIPPER[saga]
2015/06/04(木) 22:40:51.60 ID:usRtPp6lo
気が付いたらいつの間にか櫻井が俺たちの集団に馴染んでいた。専用のマグカップまでちゃっかり置いてやがる。侮れない女だぜ。
344:名無しNIPPER[saga]
2015/06/04(木) 22:41:48.35 ID:usRtPp6lo
京介「分かった分かった、俺が悪かった。元不登校児な」
うがー! と威嚇されたので爽やかな笑みを返しておいた。
345:名無しNIPPER[saga]
2015/06/04(木) 22:42:54.08 ID:usRtPp6lo
京介「俺たちの事を大分理解して貰えたと思うし、もうそろそろ納得出来てないか?」
櫻井「うん、良いんじゃない?」
346:名無しNIPPER[saga]
2015/06/04(木) 22:44:05.67 ID:usRtPp6lo
桐乃「それっぽいニュアンス的なのは言ってたかな?」
黒猫「最初に『いつまでここに居るつもりなのか』という風に言っていたわね」
347:名無しNIPPER[saga]
2015/06/04(木) 22:45:06.41 ID:usRtPp6lo
櫻井「――とゆーわけでぇ、あたしも高坂と付き合うことになったから! よろしくっ!」
348:名無しNIPPER[saga]
2015/06/04(木) 22:46:27.13 ID:usRtPp6lo
京介「みんな落ち着け。櫻井も落ち着け。俺はお前に告白なんてしてない」
櫻井「えっ? ……えっ?」
349:名無しNIPPER[saga]
2015/06/04(木) 22:47:36.81 ID:usRtPp6lo
京介「いや、俺こそすまなかった。もっと言葉を選ぶべきだった。期待を持たせてしまったのなら、それは俺が悪い」
櫻井「……本当に悪いって思ってる?」
350:名無しNIPPER[saga]
2015/06/04(木) 22:49:37.37 ID:usRtPp6lo
なるほど、こう来たか。
京介「ごめんなさい」
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