過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
↓ 1- 覧 板 20
2015/06/23(火) 19:39:22.97 ID:6fGcMvKko
沙織「聞かれたくないのでしたら席を外すでござるよ？」
京介「それは大丈夫だ。出来れば全員に聞いて欲しいくらいだからな」
704:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:40:38.02 ID:6fGcMvKko
沙織「それについては拙者から説明いたします。勿論、全員が京介氏に甘えたいのですが、それによってまたストレスを与えてしまったら、と思って尻込みしているのでござるよ」
京介「なんだ、そんな事でか？」
705:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:41:34.93 ID:6fGcMvKko
京介「あー、それなんだけどな。言いにくいんだけど、みんなと距離を開けられて、それはそれでストレスを感じている」
沙織「さもありなん。しかし困りましたな。近くても駄目、遠くても駄目。ごく自然にいられる絶妙な距離感を体得するには長い期間を必要とするでござる」
706:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:42:31.57 ID:6fGcMvKko
京介「さて。何はともあれストレスに対し抜本的な対策を取らないといけない訳だ」
加奈子「もーこーなったら公表しちまうか？」
707:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:43:26.12 ID:6fGcMvKko
あやせ「自己啓発や自己改革ですか。具体的にはどんな内容になるんですか？」
京介「現在の環境は将来のために必要なものだと捉えて、人に言えない関係とかお金足りんの？ とかそう言った部分も自分をより高めるための経験だと見なす。そして何より、自分を肯定する……って感じかな、と考えてた」
708:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:44:34.56 ID:6fGcMvKko
京介「――てな訳で、みんなは以前のように俺に接してくれると助かる」
秋美「それは嬉しいけどさ、本当に大丈夫なの？」
709:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:46:09.34 ID:6fGcMvKko
ブリジット「どーん！」
台詞の勢いとは裏腹に、優しくブリジットが俺を右側から包み込む。俺の身体をおもんぱかってるのかしばらくみんなとエッチしてないから、押し付けられた豊満なバストの感触に下半身がやや反応するのはそりゃもう仕方ないよな？
710:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:47:14.56 ID:6fGcMvKko
日向「やー、高坂くん会いたかったよ。病気はもう治ったんだよね？ ルリ姉が絶対来たらダメってゆーからさあ」
京介「ああ、すっかり元気だよ。二人にも心配かけたな、悪かった」
711:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:48:15.93 ID:6fGcMvKko
日向「ねえねえ高坂くん、元気になったならデート行こうよ〜。ここの所ずっとごぶさただったし良いでしょ〜？」
京介「ああいいぜ。久しぶりにどっか行くか」
712:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:49:15.32 ID:6fGcMvKko
秋美「京介の懐事情を考えると、さすがに遠慮するかなぁ」
ブリジット「この人数だとバラバラになるでしょうから、会計を一緒にするのは難しいと思いますよ？ だったら食事だけでも自分で出した方がスムーズだと思います」
1002Res/1042.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
