過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
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2015/06/23(火) 19:43:26.12 ID:6fGcMvKko
あやせ「自己啓発や自己改革ですか。具体的にはどんな内容になるんですか？」
京介「現在の環境は将来のために必要なものだと捉えて、人に言えない関係とかお金足りんの？ とかそう言った部分も自分をより高めるための経験だと見なす。そして何より、自分を肯定する……って感じかな、と考えてた」
708:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:44:34.56 ID:6fGcMvKko
京介「――てな訳で、みんなは以前のように俺に接してくれると助かる」
秋美「それは嬉しいけどさ、本当に大丈夫なの？」
709:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:46:09.34 ID:6fGcMvKko
ブリジット「どーん！」
台詞の勢いとは裏腹に、優しくブリジットが俺を右側から包み込む。俺の身体をおもんぱかってるのかしばらくみんなとエッチしてないから、押し付けられた豊満なバストの感触に下半身がやや反応するのはそりゃもう仕方ないよな？
710:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:47:14.56 ID:6fGcMvKko
日向「やー、高坂くん会いたかったよ。病気はもう治ったんだよね？ ルリ姉が絶対来たらダメってゆーからさあ」
京介「ああ、すっかり元気だよ。二人にも心配かけたな、悪かった」
711:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:48:15.93 ID:6fGcMvKko
日向「ねえねえ高坂くん、元気になったならデート行こうよ〜。ここの所ずっとごぶさただったし良いでしょ〜？」
京介「ああいいぜ。久しぶりにどっか行くか」
712:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:49:15.32 ID:6fGcMvKko
秋美「京介の懐事情を考えると、さすがに遠慮するかなぁ」
ブリジット「この人数だとバラバラになるでしょうから、会計を一緒にするのは難しいと思いますよ？ だったら食事だけでも自分で出した方がスムーズだと思います」
713:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:50:37.84 ID:6fGcMvKko
麻奈実「……ねえきょうちゃん、悪い癖が再発しちゃった？」
京介「麻奈実は俺一級鑑定士の割にまだまだだな。今の俺は中三の頃の俺にあらず。様々な出来事を経て成長した結果辿り着いたスーパー京介だ！ 現在も未来も俺の力で全てハッピーにしてやるぜ！」
714:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:52:04.74 ID:6fGcMvKko
加奈子「わりーなみんな。さっき京介にプロポーズされたからよ、あたしは今日から京介の妻になるんでヨロシク！」
あやせ「あんな口先だけのプロポーズで良いなら、わたしは何度も京介さんに求婚されています。だからさっきのも無効です！」
715:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:53:14.71 ID:6fGcMvKko
そんなこんなでデートは無事に終わった。詳細は諸般の事情により省かせて貰うぜ。
最後まで残っていたために帰りが遅くなったので、今日は日向ちゃんと珠希ちゃんもうちでお泊りだ。
716:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:54:22.32 ID:6fGcMvKko
珠希「わたしならおにぃちゃんと一緒でも平気ですね」
ふむ。珠希ちゃんが泊まった場合をシミュレートしてみる。……何事も起こらず朝を迎えた。
717:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 19:55:11.98 ID:6fGcMvKko
桐乃「そんなの、見てるだけなんてガマンできるワケないじゃん。混ざるってゆーか、むしろあたしが初めてをもらう！」
沙織「きりりん氏、さすがの拙者もそれは無いと思うのでござるよ」
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