過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
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898:名無しNIPPER[saga]
2015/06/28(日) 12:48:55.09 ID:EvzktZ/8o

……。

あやせ「はぁ」

以下略



899:名無しNIPPER[saga]
2015/06/28(日) 12:49:53.93 ID:EvzktZ/8o


黒猫「京介には何かないのかしら?」

京介「俺か? そうだなー。40数年後、歳を取って定年を迎えた俺をみんなはちゃんと受け止めてくれるのか、とか。それまでに誰も側に残ってなかったらどうしよう、とか」
以下略



900:名無しNIPPER[saga]
2015/06/28(日) 12:52:07.84 ID:EvzktZ/8o

 おまけ ドッキリ 編



以下略



901:名無しNIPPER[saga]
2015/06/28(日) 12:53:29.87 ID:EvzktZ/8o

桐乃「だいたいそれは、むかーしに京介があやせに対してやってるしね」

沙織「既に京介氏はそのことを忘れているやもしれませぬ。それに、それが成功したからこそ現在の我々の関係がありますから、やってみる価値はあるかと」

以下略



902:名無しNIPPER[saga]
2015/06/28(日) 12:54:47.10 ID:EvzktZ/8o

黒猫「でもそれは使えそうね。別れを切り出して京介を突き離し、最後には愛を確認し合う。クク、無様に取り繕う滑稽な姿が見られそうだわ」

桐乃「逆もおもしろそーだよね。告白して別れ話に持っていくの。京介を絶望のズンドコに叩き落としてやるわ!」

以下略



903:名無しNIPPER[saga]
2015/06/28(日) 12:56:00.90 ID:EvzktZ/8o


京介「なんだ、電気も点けずに集まって何やってんだ? と言うか……なんで中心に蝋燭一本だけなんだ? ちょっと怖いぞ」

ブリジット「気にしないでください。みんなで怪談話をしてたんです」
以下略



904:名無しNIPPER[saga]
2015/06/28(日) 12:57:32.07 ID:EvzktZ/8o

京介「……済まない、それは無理だ。俺はみんなを同じ様に扱うと決めたんだ。それだけは変える事は出来ない」

加奈子「だろ? だからもう無理なんだよ。ってことだからさ、明日からは普通にあたしのファンとして応援してくれよなっ」

以下略



905:名無しNIPPER[saga]
2015/06/28(日) 12:58:34.24 ID:EvzktZ/8o

……。

京介「今のキスに俺のありったけの愛情を込めた。感じられなかったか?」

以下略



906:名無しNIPPER[saga]
2015/06/28(日) 12:59:23.32 ID:EvzktZ/8o


加奈子からの別れ話の真意がどこにあったのかは、結局分からないままだ。

ただ、あれからしばらく我が家には、俺に別れ話を持ちかけてくる謎のブームが流行った。
以下略



907:名無しNIPPER[sage]
2015/06/28(日) 13:02:52.67 ID:EvzktZ/8o

たちまち以上となります。


現在書き終わってる分だけで40レスくらいありますので、丁度良く完走出来そうです。
以下略



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