過去ログ - 【安価】剣術師「この剣が斬れないのは君だけだった───── 」
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19:名無しNIPPER[saga]
2015/05/26(火) 11:27:24.77 ID:7QfA2/FxO

    『帰って……』

    『私を連れ出すのでしょう?』

    『殺されたくなければ従えと言うのでしょう?』


    『出来ない、私は何も知らないから……分からないの』


剣術師「……」


【塔を登り続けて、4日程した時だ】

【その頂上に位置する部屋へ入った瞬間に、弱々しい声が俺の頭の中へ入り込んできたのだ】

【俺は、魔女らしき黒髪の、黒い柔らかな衣に身を包んだ女を前に、剣を構えた】



黒髪…?「…………」

黒髪…?「……だ……れ……?」


剣術師「…………」


【魔力は感じない】

【ただ、俺の目を通して見ればその場所に……白い部屋にあるベッドに腰かける女は……】


剣術師「……魔女では、ないのか…?」

黒髪…?「…………」

剣術師「言葉は分かるのか、俺の事は……」



【見えていないと思った】

【彼女は、恐らく盲目なのだ】





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