過去ログ - 照「続・百合妄想士たちの戦い」
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156:名無しNIPPER[saga]
2015/05/25(月) 21:58:51.10 ID:GtDeTynyo

新しい能力の解放に対し、何故このような条件になったのかは、灼が会話中に最後の文字を言わない癖があったためだろう。

灼(〔カウントダウン〕完成によって、〔一撃必昇(パーフェクトゲーム)〕はパワーアップする)

灼(両手、両足、どの指でも一撃必殺が可能。さらに直接触らなくてもいい!)

それはつまり、いちいちパンツを脱がさなくてもいいということ。

工業が機械によるオートメーション化で飛躍的に製造スピードを上げたように、

灼もまたさらなるレベルアップを果たしたのだ。

直に触れず倒せなかった敵たちを想い、灼は決心する。

パンツ越しのリベンジ―――

灼「もう、布も怖くない……」タタタッ..

ズプ!ヌポ!パズゥ..

458兵たち「な……どうして……生尻じゃなければ平気なはず……じゃ……」

灼「……………」

灼(……パンツごと貫くから汚れない。指を拭く時間を削れる……一石二鳥)

458兵たち「ちょ、ちょっとみんな!あの子は危険よ!ここは……」ゴニョゴニョ

灼「?何をするかわからないけど……私が勝……………あ!」

458兵たち「うふふふふ」ピターリ

灼(やられた……全員、お尻をくっつけて輪になった。さらに股間を両手でガード……これじゃ性器も狙えない)

458兵たち「1人じゃ無理なことでも、みんなで力を合わせれば……できないことはないの!うっうー!」

灼(……いや、そんなことはない。1人を集中して狙って、腕を引っ張ったり胸を鷲掴みにしたりすれば、手のガードは外れて…………ダメだ。その間に攻撃される……)

458兵たち「打つ手なしね!」

灼(……うぅ……こんな時、ハルちゃんがいてくれたら……)



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