過去ログ - ライダー「さてマッサージしましょうか、マスター?」
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11:名無しNIPPER
2015/05/30(土) 22:13:18.95 ID:7Jpw1FqFO
ライダーは全身ボディーソープ塗れの私の脇を抱える

ライダー「腰をやってしまったんでしたね、でしたら奇妙な体勢となりますが後ろ向きに私に寄りかかって座ってください、大丈夫、痛くしませんから」

私は言われたとおりの姿勢になる、つまりは背中から彼女に抱き抱えられた姿勢だ。

ライダー「ではまず腕から、ふふっ、少し興奮させてしまったかもしれませんからクールダウンしましょうか。目的はあくまでマッサージですからね」

すでに脳内に靄がかかってた私はそのまま彼女に体を任せた。

ライダー「ではまず、右腕から、少し圧迫しますよ?」

そう言って彼女は私の手首を両手で圧迫しながら包むとそのまま、両手をゆっくりと私の肩に向けて移動させる。
そしてまた、手首に戻りゆっくりと、少しずつ肩に向けて移動を再会する。

ギュ、ググググ…

二、三度目ほどで腕の中の捩れた痛みが緩和してきたことに気づいた。

ライダー「…よっぽど凝っていたんでしょうね。正直先ほどの行為はマスターの全身を脱力させるためでした。ですが、脱力してここまで筋肉が、硬いとは…」

そのまま、左で何度か往復させ、右手にも同様の処置を始める。
なんとなくだが、解放された右腕が左腕の半分程度の重さになっている。
それをライダーに伝えると、少し怒ったように

ライダー「それだけマスターが無理をしていたのです。自重しなさい」

と優しく叱られた。
やがて左腕のマッサージが終わると、

「…ライダー?なんか両腕が羽で体が鉛みたいに重いんだけど?」

ライダー「…そうですね」

「わ、私し、死んじゃうの!?」

ライダー「死にませんから。あまり腕をブンブン振り回さないでください、マスター!」

また、叱られた、どうやら今日は少しバカをしすぎたみたいだな。

体を彼女に預けた姿勢のまま、彼女は私の太ももに触れながら

ライダー「とりあえず、手足から先に終わらせないと、次は脚の方をやりますから、マスターはこの姿勢から動かさないでください」



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