過去ログ - 【俺ガイル×ゆ虐】やはりゆっくりに償いを求めるのは間違っている
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◆xgvIN1yLiQ
[saga sage]
2015/05/31(日) 00:07:04.65 ID:nco0Yvh50
「……わかった」
「れいむ、まりちゃ、れいみゅ」
「あなたたちも、まりさと同じ考えなの?」
「自分たちが、ゆっくりするためには、他はどうなってもいいって思ってるの?」
以下略
44
:
◆xgvIN1yLiQ
[saga sage]
2015/05/31(日) 00:08:29.92 ID:nco0Yvh50
まりちゃ「まりちゃはいやなんだぜぇぇぇえええ!? こうえんさんはくらいし、せまいし、こわいんだじぇぇぇ!」
れいみゅ「やぢゃやぢゃやぢゃ! れいみゅやぢゃぁぁぁあああ! れいみゅはいきたくにゃいぃぃぃ!」
れいむ「ゆがぁぁぁあああ! ふざけるなぁぁぁ! このくそどれいぃぃぃ!!!」
以下略
45
:
◆xgvIN1yLiQ
[saga sage]
2015/05/31(日) 00:09:18.63 ID:nco0Yvh50
まりさ「ゆゆっ! くそどれいはまりささまのこうげきでひんしなんだぜ! みんなでせいさいっ! してやるんだぜ!」
ゆっくり一同「えい! えい! ゆー!」
「ちょ、ちょっと、やめっ! きゃ!」
以下略
46
:
◆xgvIN1yLiQ
[saga sage]
2015/05/31(日) 00:10:17.05 ID:nco0Yvh50
翌日 奉仕部
「ヒッキー、ゆきのん、ごめんなさい」
「昨日は、その、急に帰っちゃって……」
以下略
47
:
◆xgvIN1yLiQ
[saga sage]
2015/05/31(日) 00:11:43.06 ID:nco0Yvh50
「私は、あの子達と分かり合えると思った!」
「でも結局は! 分かり合えなかった!」
八幡「お、おい由比ヶ浜――」
以下略
48
:
◆xgvIN1yLiQ
[saga sage]
2015/05/31(日) 00:13:24.45 ID:nco0Yvh50
二人きりの部室。
差し込む夕暮れ。
ゆきのんの体温が心地よくて、私はお母さんみたいだな、なんてことを考えてたら、
ゆきのんが私の名前を呼んだ。
以下略
49
:
◆xgvIN1yLiQ
[saga sage]
2015/05/31(日) 00:13:56.08 ID:nco0Yvh50
雪乃「村の人は最初は、食料を売ろうと交渉するんだけど」
雪乃「悪そうな人達はお金なんて一切持ってなくって、タダで渡せって言うの」
雪乃「村の人は怖くなって、結局食料を渡そうとしたわ」
雪乃「そんなところに、たまたま旅の途中でこの村に滞在していた騎士さんが」
雪乃「なんとその悪い人達を追い返してくれましたとさ」
以下略
50
:
◆xgvIN1yLiQ
[saga sage]
2015/05/31(日) 00:14:31.11 ID:nco0Yvh50
雪乃「当然その後、飢えに耐えられなくなって、隣の村は壊滅」
雪乃「ね、由比ヶ浜さん、さっきの騎士さんは、"善い人"それとも"悪い人"?」
「……」
「わから、ない」
以下略
51
:
◆xgvIN1yLiQ
[saga sage]
2015/05/31(日) 00:15:06.06 ID:nco0Yvh50
雪乃「貴方は、自分で答えを出したんでしょう?」
雪乃「『ゆっくりとは分かり合えないって』」
雪乃「その答えに従った、従うことができた」
雪乃「それが何よりも大事な事だと私は思うわ」
雪乃「少なくとも私は、それを善い、悪いなんて判断はしないわ」
以下略
52
:
◆xgvIN1yLiQ
[saga sage]
2015/05/31(日) 00:15:52.47 ID:nco0Yvh50
涙はいつの間にかとまってて、笑みがこぼれ、
まるで見計らっていたようなタイミングで、部室の扉が開いて、
ヒッキーが私の側まで、歩いてくる。
以下略
53
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/05/31(日) 00:20:00.65 ID:5JVfAEmXo
別に好きに書いていいと思うぞ
注意書きもしてるし
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