15:名無しNIPPER[sage]
2015/06/01(月) 00:38:24.83 ID:1JW2hF9/0
 乙! 
 ちゃんと読ませてもらってるよ 
  
 期待 
16: ◆Ggc4XlYAy.xd[sage]
2015/06/01(月) 10:54:32.59 ID:XLl1gtJOO
 八幡「気分の問題だな。あの時はその色を送りたかっただけだ。今ならまた別のを選ぶだろうな」 
  
 嘘ではない。同じ色を選ぶ時だってある。あの一件があったから、少しあてられたのだろう……自分に。決して他意はない。 
  
 一色「じゃあ、私はこれにします。」 
17: ◆Ggc4XlYAy.xd[sage]
2015/06/01(月) 11:19:34.36 ID:XLl1gtJOO
 買い物を済ませ、以前2人で入った千葉らしくない喫茶に入る。中には先客がいた。 
  
 結衣「やっはろー。あはは…奇遇だね。」 
  
 海老名「はろはろー。珍しく結衣が誘ってくると思ったら…なるほどねぇ。」 
18: ◆Ggc4XlYAy.xd[sage]
2015/06/01(月) 18:06:23.66 ID:XLl1gtJOO
 3人が会話してる間、暇なので外をみる。視線をコーヒーに戻す。外をみる。目を疑う。ガラス1枚隔てて、見知った顔を見た気がしたからだ。 勘違いの可能性を祈りながら席を立つ。 
  
 八幡「ちょっと出る。戻らなかったら、先に帰ってくれ。」 
  
 財布から千円札2枚を取り出し、海老名さんへ渡す。鞄と袋は一色に。自分は外へ。 
19:名無しNIPPER[sage]
2015/06/01(月) 18:10:41.69 ID:XLl1gtJOO
 夜にまた来ます 
20:名無しNIPPER[sage]
2015/06/01(月) 20:20:06.35 ID:ger/osuUo
 期待 
21: ◆Ggc4XlYAy.xd[sage]
2015/06/01(月) 21:05:38.90 ID:XLl1gtJOO
 葉山「比企谷か、珍しいな」 
  
 八幡「見てたんだろ、白々しい。どうして」 
  
 葉山「陽乃さんに呼ばれたんだ。この辺りに来いってね。本人とは連絡つかないけどね」 
22:名無しNIPPER[sage]
2015/06/01(月) 21:08:23.00 ID:XLl1gtJOO
 本日ここまで。 
 展開下手すぎてくたばりそうだ! 
  
23:名無しNIPPER[sage]
2015/06/02(火) 08:34:36.58 ID:dpt6oZz2O
 これ俺ガイルSSだったのか 
24: ◆Ggc4XlYAy.xd[sage]
2015/06/02(火) 12:35:06.29 ID:vu7XGyd3O
 店内に誰も残っていなかった。帰ろうかとも思ったが、とてもそんな気分になれなかった。 
 自然と足が通い慣れた学校へと向かったので大人しく従う事にする。 
  
 正門は空いていた。奉仕部の部室は鍵が空いていた。中には誰もいなかったが、椅子の上に鞄を見つけた。 
  
25: ◆Ggc4XlYAy.xd[sage]
2015/06/02(火) 18:37:12.82 ID:vu7XGyd3O
 空中廊下に出たところで、目的の人物を 
 見つけた。彼女の瞳はどこを見るでもなく、校内奉仕部の部室の辺りにむけられていた。 
  
  
 八幡「雪ノ下」 
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