262:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/21(月) 01:59:39.70 ID:nGhgZc7O0
・・・
瑞鳳「……」
263:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/21(月) 02:01:10.92 ID:nGhgZc7O0
僕が感情を発露させた理由。
それを彼女に言ってしまっても良いんだろうか。
264:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/21(月) 02:02:57.18 ID:nGhgZc7O0
そして『モドキ』の事を伝えるということは、あれが『モドキ』だと推測した理由も伝えなければならない。
それは今の弥生ちゃんが昔の弥生ちゃんとは別の存在だという事実を突きつけるということだ。
265:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/21(月) 02:05:23.19 ID:nGhgZc7O0
「……瑞鳳さん」
瑞鳳「……何?」
266:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/21(月) 02:06:11.59 ID:nGhgZc7O0
瑞鳳「だって、自分と同じ顔が沢山あるなんて信じられないもん」
「……そう、だね」
267:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/21(月) 02:06:54.45 ID:nGhgZc7O0
続く。
次回更新は多分早め
268:名無しNIPPER[saga]
2015/09/23(水) 22:39:17.85 ID:QR7m/zbA0
さて、どうしたものか。
探りからして瑞鳳さんは艦娘の『事実』についてよく知らないようだ。
269:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 22:40:43.55 ID:QR7m/zbA0
瑞鳳「……さっきから本当にどうしたの?」
思考の海から立ち返ったと同時にまた瑞鳳さんが顔を覗き込んできた。
270:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 22:42:23.64 ID:QR7m/zbA0
−−−−−−−
司令室に行きたいと言った時に瑞鳳さんは訝しんだようだけど、適当に入渠装置の整備についての打ち合わせをしたいと誤魔化した。
271:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 22:43:35.34 ID:QR7m/zbA0
「瑞鳳さん」
瑞鳳「うん?どうしたの?」
「少し時間がかかると思うから、瑞鳳さんは応接室で休んでて」
272:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 22:46:00.17 ID:QR7m/zbA0
鳳翔「今日は長期遠征の子達が帰ってくるから、沢山作らなきゃいけないの。手伝ってくれたら助かるんだけど……」
瑞鳳「あ、は、はい。大丈夫、です」
616Res/599.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。