過去ログ - [艦これ]番頭さん
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274:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 22:51:32.66 ID:QR7m/zbA0

鳳翔「さ、つきましたよ」


そうは言うものの、案内された先は司令室ではなくて、畳張りの居間だった。
以下略



275:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 22:53:34.46 ID:QR7m/zbA0

提督「それよりどうした」


さぁ、一戦の始まりだ。
以下略



276:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 22:55:08.10 ID:QR7m/zbA0

「お待ちください」

提督「何を待てと言うつもりだ」

以下略



277:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 22:57:04.44 ID:QR7m/zbA0

提督「何故『弥生』と言った」

「昨日、如月殿より部隊の皆様に提督殿は装飾品をお送りになったを拝聴しました。それと酷似したものを身に着けていたためです」

以下略



278:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 22:59:38.58 ID:QR7m/zbA0

提督「だが、それはお前の推測に過ぎない。部隊の長として、推測と言うもので皆を危険に晒す訳にはいかないんだ」

「だから、不確定事項は取り除くと」

以下略



279:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 23:03:13.23 ID:QR7m/zbA0
僕の言葉に提督の目が泳ぐ。

途中で興奮しすぎてしまって僕も何を言ったか半分覚えていない。

でも事態は好転してきているみたいだ。
以下略



280:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 23:07:06.59 ID:QR7m/zbA0
提督「ああ。……責任は俺が取る。好きにやれ」

「ですが……」

提督「元々、こうなった原因は俺にある。弥生を帰らせられず、代わりを用意した俺の、な……」
以下略



281:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 23:07:58.66 ID:QR7m/zbA0


赤の他人の弥生ちゃんを救いたいと思う理由。

それと艦娘の整備をやっている理由はほとんど同じだと思う。
以下略



282:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/23(水) 23:09:42.56 ID:QR7m/zbA0
続く。


283:名無しNIPPER[sage]
2015/09/24(木) 00:25:09.13 ID:wyv6tlIk0
乙ですよっと


284:名無しNIPPER[saga]
2015/09/27(日) 23:25:26.64 ID:nAJ9L/Cv0

腕を前に組み、提督はそうか、と頷き、何かを考えるように目を瞑った。

償いと約束、という言葉が出た理由を聞いてこないという事はある程度、もしくは殆どその理由を把握しているのかも知れない。

以下略



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