446:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/27(日) 00:01:34.02 ID:xfTCBXyx0
提督「まぁいい、今は援護が優先だ。……那智、敵の空母級は幾つだ?」
那智「4隻です」
447:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/27(日) 00:04:15.85 ID:xfTCBXyx0
那智の了解だ、という返事を聞いて提督は通信を切る。
そしてすぐさま近くに待機していた鳳翔に声を掛けた。
448:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/27(日) 00:05:31.94 ID:xfTCBXyx0
『こちら榛名。提督、どうされました』
449:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/27(日) 00:07:09.77 ID:xfTCBXyx0
――――――――
那智「作戦は理解したか」
450:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/27(日) 00:09:45.39 ID:xfTCBXyx0
那智「だが……やるしかない」
451:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/27(日) 00:11:13.79 ID:xfTCBXyx0
那智「忌々しい……!」
頭上を通り過ぎて行く敵を睨みつけながら那智は悪態を吐く。
452:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/27(日) 00:15:24.42 ID:xfTCBXyx0
弾は敵の部隊のしんがりを越え、中心辺りに着弾した。再び爆炎が広がり、犇めいていたいくつかの敵を消し飛ばす。
那智にはその砲弾でいくつ沈めたのかは知る由もなかったが、そんなことは今の彼女には重要ではなかった。しんがりの敵が怯んでいる内に彼女は砲撃を重ねる。
453:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/27(日) 00:18:42.82 ID:xfTCBXyx0
順調に歩を進め、もうすぐ煙を抜け、敵の群れを突破できる。その時だった。
捉えていた敵の内一体が忽然と姿を消した。
454:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/27(日) 00:19:41.64 ID:xfTCBXyx0
「良く越えて来れましたね。那智さん」
那智「ええ。何とか。久しいですね、霧島殿」
455:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/27(日) 00:20:31.33 ID:xfTCBXyx0
続く。
戦闘描写って難しい。解りにくかったらごめんなさい
616Res/599.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。