過去ログ - 【艦これ】 小さな箱のなかでHere's to you 【満潮と時雨】
1- 20
37:名無しNIPPER[saga]
2015/06/01(月) 21:47:32.32 ID:97J3carKo


満潮「それに……」

満潮「それに私だって、理想が理想でしかないことくらいは承知してるわ。私が生きてるのは現実なんだもの」
以下略



38:名無しNIPPER[saga]
2015/06/01(月) 21:48:55.17 ID:97J3carKo


時雨「いいや。勘違いしないでほしいね。そんな甘すぎる優しさ、僕は手元においてないよ。それに君の手を握ってあげるつもりもないな」

時雨「そんなことをすれば被弾率が跳ね上がる。曳航目的以外なら勘弁してもらいたいね。それにきっと僕の手は12,7cm連装砲を握ってるから空いていないだろうし」
以下略



39:名無しNIPPER[saga]
2015/06/01(月) 21:50:29.03 ID:97J3carKo

時雨「――――君の背中を守るためだよ。決まってるじゃないか」

満潮「……仲間の背中を守るのは当然ね。でもそれは目の前のそれに限定されないと思うわ」

以下略



40:名無しNIPPER[saga]
2015/06/01(月) 21:51:42.25 ID:97J3carKo

満潮「そうね、言っていたかもしれないわ。でも、今ならそのいつかの前言を撤回してもいいかもしれない」

時雨「……その理由を僕に教えてくれる?」ワクワク

以下略



41:名無しNIPPER[saga]
2015/06/01(月) 21:52:46.60 ID:97J3carKo

時雨「……どうせ僕が訊いても理由は教えてくれないんだろう?」ジトー

満潮「雨の振る日は天気が悪いとはよくいったものね」

以下略



42:名無しNIPPER[saga]
2015/06/01(月) 21:53:43.07 ID:97J3carKo


時雨「…………」ブツブツ


以下略



43:名無しNIPPER[saga]
2015/06/01(月) 21:54:30.67 ID:97J3carKo

満潮(この子が進む航路の先には私がいるわ。私がいてみせる。だから早く大人になりたいと思った)

満潮(もっと勉強して、もっと訓練して、もっと身体が大きくなれば――――)

以下略



44:名無しNIPPER[saga]
2015/06/01(月) 21:55:47.17 ID:97J3carKo





以下略



45:名無しNIPPER[saga]
2015/06/01(月) 21:57:35.12 ID:97J3carKo

鎮守府  本部  

旧エレベーター内   (備考:再起動)

以下略



46:名無しNIPPER[saga]
2015/06/01(月) 21:59:00.50 ID:97J3carKo

時雨「ちなみに君は青葉のやつぎ早な質問を処理しながら遠征任務の報告書をきちんと正しく書けると思う?」

満潮「……試したことはないけど、できれば遠慮したいわね。どっちも半端な仕事になりそうだもの」

以下略



47:名無しNIPPER[saga]
2015/06/01(月) 22:00:04.18 ID:97J3carKo



<ゥゥウウウイイイイイイイイィィィィィィィンンン………

以下略



51Res/65.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice