過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
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191: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/03(水) 23:42:41.36 ID:go4AqjNYo
はやり「さあ、和ちゃんによると、そろそろお父さん──恵さんが出てくる時間だから、準備しないと」
京太郎「了解です」
和の家の入り口からは見えないところに、俺たちは待機していた
和のお父さんが出てくるのを待っているというわけだ
理由はもちろん、ストーキングをするため
和がアイドルを目指すのを認めさせるために、弱みを握ってしまおう、というわけだ
なんだか、最近の俺って、汚いことばっかやってるような……これも大人の役目なのかもしれない
はやり「あっ、出てきたみたいだよ」
京太郎「では、気付かれないように行きましょうか」
はやり「尾行ミッションの開始だね!」
なにぶん田舎なもんで、「木を隠すなら森の中」よろしく、人ごみに隠れるということはできない
なので、勘づかれないよう距離をあけつつ、後を追うことにした
幸いなことに田舎なもんで、遮蔽物も少なく、見失うということはまず有り得ない
なので、俺らみたいな素人でも、簡単に追跡することができた
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