過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
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2015/06/04(木) 00:51:33.56 ID:Ph4bqjJfo
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228: ◆Lw8TjwCkqM[sage]
2015/06/04(木) 00:56:09.19 ID:Ph4bqjJfo
ここからしばらくは、少し趣味的になります
229: ◆Lw8TjwCkqM[sage]
2015/06/04(木) 00:57:27.37 ID:Ph4bqjJfo
はやり「さてさて、本日は瑞原はやり主催の古事記ツアーin島根にご参加ありがとうございます」
ノリノリだよ、この人
230: ◆Lw8TjwCkqM[sage]
2015/06/04(木) 00:59:24.12 ID:Ph4bqjJfo
話しているうちに、興が乗ってきたのか、話し方にも箔が出てきた
初めの、バスのツアーガイドのような語り口は、影を潜めてくる
231: ◆Lw8TjwCkqM[sage]
2015/06/04(木) 01:00:47.47 ID:Ph4bqjJfo
京太郎「余った部分を足りない部分で塞ぐ……一体なんの暗喩なんだ？」
はやり「合体」
232: ◆Lw8TjwCkqM[sage]
2015/06/04(木) 01:02:33.67 ID:Ph4bqjJfo
日本を生むポテンシャルを持った"アレ"の持ち主の伊耶那美に、火傷を負わせるとは
京太郎「たぶん、ゼットン級の熱さだったんでしょうね…」
233: ◆Lw8TjwCkqM[sage]
2015/06/04(木) 01:04:25.85 ID:Ph4bqjJfo
はやり「所謂、「見るなのタブー」ってやつだね」
はやり「鶴の恩返しだけじゃなく、オルフェウス神話などにも見られる、類型的なモチーフなんだ」
234: ◆Lw8TjwCkqM[sage]
2015/06/04(木) 01:06:06.94 ID:Ph4bqjJfo
７、８００メートルくらいだろうか、歩いていくと、あった
なんだか、それっぽい場所が
235: ◆Lw8TjwCkqM[sage]
2015/06/04(木) 01:08:07.99 ID:Ph4bqjJfo
京太郎「ん？」
ヒョコッと、伊耶那岐が引いたとされる岩と地面の間から、何かが顔を出した
236: ◆Lw8TjwCkqM[sage]
2015/06/04(木) 01:09:22.60 ID:Ph4bqjJfo
はやり「……ふーん」
京太郎「？」
237: ◆Lw8TjwCkqM[sage]
2015/06/04(木) 01:12:22.77 ID:Ph4bqjJfo
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黄泉国から逃げ帰った伊耶那岐は、死の穢れを祓うために、禊(みそぎ)をすることにしました
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