過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
↓ 1- 覧 板 20
56: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 00:32:57.45 ID:MVeHCSPq0
危機一髪。どうやら校長は、俺のことを本物の副会長だと思ってくれたみたいだった
変装に力を注いでおいてよかったぜ。あと、なるべく声のトーン落としておいたのが正解だったな。マスク効果もあったかもしれない
中に入ると、テーブルとイスが用意されていた。各自座るようになっているのだろう
会員番号と一致する席に着いて、周りの様子をそれとなく伺った
やはり40〜60歳くらいの人が目立つ、というより俺を除けば99%そんな感じだ
仕立ての良いスーツや、一組ウン十万もしそうな革靴を履いた(社会的にはアレの)ナイスミドルの紳士達も混じっていた
試しに右隣の人をマジマジと観察してみた。腕時計は
京太郎「パパパパテック・フィリップゥゥ!?」
「?」
俺のGショックが霞む…歩くとき腕をぶつけないように気をつけよ…
時間だ。そろそろ始まりそうな雰囲気になってきた
校長「おや、君が隣か。奇遇だね」
よりによって、あんたかよ
校長「君、今回が始めてだろう?」
京太郎「は、はぁ」
校長「ならば私が解説してあげよう。先輩ハヤリストとしてね」
ハヤリスト…?、えーと、リアリストとかファンダメンタリストとかの仲間か?
607Res/551.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。