過去ログ - 異世界の迷宮都市で冒険者を始めました
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7:名無しNIPPER[saga]
2015/06/05(金) 00:18:50.67 ID:wQ7FMT8vO

2つ目の奇跡は、俺の目の前を歩いている美少女。名前はエイラ。年齢不明だが多分年下で14くらいだと思う。

種族は獣人で狼女。この人は俺を救ってくれた人。命の恩人であり、俺のご主人様。

以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2015/06/05(金) 00:20:24.39 ID:wQ7FMT8vO

第1話 ◇初めての迷宮都市◇


エイラの家がある小さな集落を早朝に出て、フェローネの酒場で朝食をとっていると、エイラは俺の正面に立って、なにやら真剣な顔で話し始めた。
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/06/05(金) 00:22:57.25 ID:wQ7FMT8vO

「#%%$&%$&&%#$&%」

『あぶない。にげろ』

以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/06/05(金) 00:24:08.53 ID:wQ7FMT8vO

酒場を出て都市の中央区に向かった。

フェローネは大きく分けて5つ区分けされている。旅館や食事処が並ぶ居住区。鉱石や魔石を加工する工業区。迷宮が並ぶ迷宮区。フェローネの全てを統括する中央区。それと建物を建てたりこのフェローネ全体を拡張していく発展区である。

以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/06/05(金) 00:25:23.72 ID:wQ7FMT8vO

冒険者ギルドの受付に行くと、エイラが話しかけてきた。

「#&&$&%#$。#&&&%$#&%?」

以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/06/05(金) 00:27:48.11 ID:wQ7FMT8vO

「#%&&$#$%&&&&%$#%&$」

『とうろくようし。かく。みどり。わたせ』

以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/06/05(金) 00:29:10.15 ID:wQ7FMT8vO

…ここで龍の集中力が切れたようで龍からの反応がなくなってしまった。

エイラは名前を書き終わり、暇なのか俺を見ながらボールペンをくるくる回していた。エイラはとっくに注意事項に目を通したのか用紙の下の方に血判が押されていた。あそこは血判なのね。

以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2015/06/05(金) 00:30:31.37 ID:wQ7FMT8vO

カ○パスを貰ってご機嫌になったのか、龍から返事が返ってきた。

『うでわ。ばっぐ。まほう。たくさん』

以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2015/06/05(金) 00:33:02.51 ID:wQ7FMT8vO

第1.5話  ◇エイラの日記◇


私の住んでいる集落はフェローネから北に歩いて5キロくらいの位置にある小さな集落。
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2015/06/05(金) 00:34:37.78 ID:wQ7FMT8vO

そのすぐ後に母が家に帰ってきた。すっごく怒られた。勝手に樹海にはいったこと。勝手に人間を拾ってきたこと。勝手に奴隷契約を結んだこと。

母が怒っているのは当たり前で、私はお叱りを受け入れていた。そのときアイツは驚きの行動に出た。

以下略



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