109:シロー[saga]
2015/06/20(土) 22:44:44.83 ID:TIW5uc8DO
自分以外にも足音がすることに気づき、足を止める大野くん
大野「お前ら・・・」
まる子「一人だと危ないから」
110:シロー[saga]
2015/06/20(土) 22:45:38.07 ID:TIW5uc8DO
たまえ「・・・・・」
たかしくん「穂波が・・・・」
まる子「たまちゃん・・・どうして」
111:シロー[saga]
2015/06/20(土) 22:46:51.45 ID:TIW5uc8DO
たまえ「まるちゃん達は傷付けないから・・・霊呪でセイバーとアーチャーを自害させて!」
大野「何だと!!」
まる子「そんな事出来ないよ!だって・・・アーチャーは・・・」
112:シロー[saga]
2015/06/20(土) 22:47:49.36 ID:TIW5uc8DO
バーサーカー「!!」
バーサーカーはたまえの危機を察知するとセイバーから離れてたまえの元に向かう
屋上は黒い炎で崩れ、まる子とたまえはそこから落ちていく
113:シロー[saga]
2015/06/20(土) 22:53:15.21 ID:naX9UDLdO
まる子「良かった・・・」
たまえがバーサーカーに助けられて安堵するまる子
たかしくん「!!!」
まる子の手を引くたかしくん
114:シロー[saga]
2015/06/20(土) 22:53:58.12 ID:naX9UDLdO
アリシア「ふふふ。久しぶりね」
アリシアは屋上に降り立つ。
その傍らには、全身に黒い刺青が浮かぶ少年が・・・
大野「アサシンは退治した筈なのに!」
115:シロー[saga]
2015/06/21(日) 18:29:29.69 ID:4emF15m5O
アヴェンジャー「安心しな」
まる子&大野&たかしくん「?」
アヴェンジャー「俺は一番弱いサーヴァントだ。お前達のサーヴァントと戦っても勝ち目はない。・・・だけど!」
116:シロー[saga]
2015/06/21(日) 18:30:14.25 ID:4emF15m5O
バーサーカー「ぐぉぉお!!」
今までセイバーとアーチャーの攻撃を物ともしなかったバーサーカーだったが、アヴェンジャーの攻撃にダメージを受けている様子だった。
大野「バーサーカーが・・・どうして」
117:シロー[saga]
2015/06/21(日) 18:31:10.74 ID:4emF15m5O
アーチャー「マスター!!」
バーサーカーとアヴェンジャーが戦っている隙に、アーチャーは屋上に飛び写ってまる子達を連れて工場の外へ出る
セイバーもアーチャーに続く
118:シロー[saga]
2015/06/21(日) 18:32:05.35 ID:4emF15m5O
アヴェンジャー「へっ!しょうがないな!」
アヴェンジャーはバーサーカーを焼きながらたまえに炎を放つ
たまえ「!!」
119:シロー[saga]
2015/06/21(日) 18:33:13.71 ID:4emF15m5O
バーサーカーの素顔
それはブロンドの髪の美女だった
バーサーカー「・・・・タマ・・・エ」
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