11: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/06/07(日) 23:31:22.19 ID:iBL1VWWio
「足を引っ張るから、迷惑をかけるからって言ったよな。できないから、じゃない。きっといつかできるようになる。そう言っているように聞こえるんだ」
過去、そうありたかった自分を雪歩の中に求めているだけなのかもしれない。
「辛いことも苦しいことも、正面から受け止めようとしている。そんな姿が、俺には眩しいんだ」
俺の願望が思わせることなのかもしれない。
けれど、俺と同じ道を歩んで欲しくはないから。
「雪歩は、俺の希望なんだ」
なぜ、俺の視界がにじんでいるのか。
どうしてこう恰好がつかないのか。
40Res/26.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。