過去ログ - はじめて人を殺した日
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1:名無しNIPPER[saga]
2015/06/09(火) 04:17:39.34 ID:Fnk9nf/AO
おれは小学生くらいの時に叔父さんから、性的暴行をうけていた。
女装させられて、ちんことか弄られてオナニーなんか叔父が初めてだった。叔父と会うときは苦痛だった、痛い時も辛い時も色々あったしトラウマレベルであったが叔父への恐怖心から逆らえないでいた。
家が近く、週に1度は遊ばれていた。親はおそらく気付いていたが、知らないフリをしていた。叔父の興味が姉へ矛先が向かうことを恐れたのだろう、だから両親は僕を見捨てた。でも、両親は叔父には何も言わなかった。
叔父の遺産が目当てだ。叔父は当時会社を経営しておりとても金持ちだった、そして叔父は持病を抱えていた。叔父は時折呼吸困難に陥り倒れることがある。
生死をさ迷ったことも数回あった。死もそんなに遠くないらしい。

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2:名無しNIPPER
2015/06/09(火) 04:19:09.62 ID:Fnk9nf/AO
叔父は遺言書を書いていたらしい。今思うと両親は叔父が遺産を僕に残していると考えていたきらいがある、だから僕が叔父の機嫌を損うことを恐れていたのかもしれない。
でも僕は限界に近かった、気持ち悪い残骸が僕の中をドクドクと浸食していく感触はいつまでたっても慣れない、あの粘りつく笑みと粘りついた唾液は匂いを嗅ぐだけで嘔吐してしまう。
彼は僕が嘔吐した物を美味しそうに食べ、僕の靴下を水と共に口に含み口ですすぎ「洗濯機」だなんて言って笑ってた。
気持ち悪かった、気が狂いそうなくらいの嫌悪感を抱いていた。
最初こそは、両親から愛を貰ってると思えなかった僕はこれは彼からの、変わった愛みたいなものだと言い聞かせたが
以下略



3:名無しNIPPER
2015/06/09(火) 04:20:25.68 ID:Fnk9nf/AO
僕の尊厳すら平気で踏みにじる彼に僕はもう小学生ながら殺意に似た感情を抱いていました。
彼は時々、「自分はもう死ぬ」なんて話しておりました。自身の病気も死期も察しているようで、それで僕を同情させて断れないような雰囲気を作ろうとしていたのでしょう。 日々、僕は叔父の死を願っていました。


ある日、僕が叔父の家でうつぶせになって本を読んでいた時のことです。叔父は僕の横に座り、猫を撫でるように僕の尻を撫でていた時です。
以下略



4:名無しNIPPER
2015/06/09(火) 04:21:36.77 ID:Fnk9nf/AO
緊迫感が高まりました。これは、叔父の持病だと一発でわかりました。
叔父は、転がりながら「きゅっ…きゅうしゃ…」などと言いながら苦しんでいます。
早く助けなきゃと思い部屋を出ようとしましたが、思いとどまります。 家の中にいる祖母に言うとすぐ救急車に連絡してくれるのですが、それは果たして正しいことなのかと。
叔父は傍若無人で、僕以外の人も苦しめていました、平気で僕以外の子供にも手を出すような。チラリと叔父の方を向くと、叔父は弱々しく丸まっていました。
普段の底を知れない不気味さや余裕などとても見られない、「今、叔父が死ぬともうあんな辛い思いもしなくてすむのじゃないか」と思ったのです。
以下略



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