246: ◆7SHIicilOU[saga]
2015/12/10(木) 20:43:17.75 ID:81Wbng/Ho
3.多分疲れて（ry
「仕方ないやることもないしとりあえず向かうか……」
247: ◆7SHIicilOU[saga]
2015/12/10(木) 20:52:31.83 ID:81Wbng/Ho
―――
「……ませー」
248: ◆7SHIicilOU[saga]
2015/12/10(木) 21:07:45.57 ID:81Wbng/Ho
ゆっくりと意識がしっかりしてくる。
輪郭同様ぼやけていた意識がはっきりと。
「ここは……」
249: ◆7SHIicilOU[saga]
2015/12/10(木) 21:15:55.37 ID:81Wbng/Ho
「さっぶ！？」
唐突に目が覚めた。
携帯で通話中にブツッと切られたみたいに、
250:名無しNIPPER[sage]
2015/12/10(木) 21:25:20.45 ID:kenL+l2n0
2
愛ちゃんと会えると信じて
251: ◆7SHIicilOU[saga]
2015/12/10(木) 22:05:27.43 ID:81Wbng/Ho
とりあえず向こうに光があるという事はわかった。
それが民家なのか、単に今から俺がやろうとしている焚き火などなのかはわからないが
とにかく、人工的な物であることは確かだ。それさえわかればなにも今すぐに行く必要はない。
そもそも結構な距離があるのだ。たどり着くまで俺が持つかもわからない。
252: ◆7SHIicilOU[saga]
2015/12/11(金) 01:41:12.75 ID:wkmp2T9co
―――
樹林。それは遠くで見て想像していたよりもよほど高い木々で構成された森だった。
253:名無しNIPPER[sage]
2015/12/11(金) 01:47:03.63 ID:p5c1jKUDO
3…いや、1
254:名無しNIPPER[sage]
2015/12/11(金) 01:49:30.21 ID:dsnuiSQC0
1
255: ◆7SHIicilOU[saga]
2015/12/11(金) 02:09:52.32 ID:wkmp2T9co
「それにしても……、随分火力があがったな。まるでキャンプファイヤーだ……」
思い出すのは中学の林間学校。
夜にクラスメート達と輪になって火を囲んだ。
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