401:名無しNIPPER[sage]
2015/07/31(金) 18:52:51.34 ID:x+A2Ze2Ho
おつー
こういう展開大好き
402:名無しNIPPER[sage]
2015/07/31(金) 20:37:38.11 ID:q9G2pRWJO
乙です
403:名無しNIPPER[sage]
2015/08/01(土) 05:17:22.68 ID:oX7JJ1Y60
乙・
笑わせるために怪我人とかなにしたのさリヴァル
404:名無しNIPPER[sage]
2015/08/01(土) 10:30:14.71 ID:0rLelVg/o
乙
405:名無しNIPPER[sage]
2015/08/01(土) 12:27:00.01 ID:JmXv2yn5o
乙
406:名無しNIPPER[saga]
2015/08/04(火) 23:58:26.76 ID:cpl1ZqNDO
「……で、何してたの」
「何、とは」
407:名無しNIPPER[saga]
2015/08/04(火) 23:59:31.70 ID:cpl1ZqNDO
誰かがやれと言ったわけではない。いつの間にかそうなっていた。自然と今の立ち位置になっていた。おかげで生徒会の仕事は滞りなく進んでいる。それどころか、以前よりずっと順調だった。
ミレイから仕事を振られ、それをメンバー内で押し付け合う事は無くなったし、全員で暗くなるまで居残りすることも無くなった。会議は滑らかに進み、雑談の時間が前よりも多くなった。
408:名無しNIPPER[saga]
2015/08/05(水) 00:00:34.29 ID:h3ZjdUpDO
「ところでさっきの娘って誰?」
嫌な考えを振り払うように尋ね、無理やり気持ちを切り替える。
409:名無しNIPPER[saga]
2015/08/05(水) 00:05:31.66 ID:h3ZjdUpDO
「……その日、僕は夕方の公園でベンチに座っていた。三時間近く街を歩いた後の、ささやかな休息だった」
その光景は容易に想像出来る。夕焼け空を眺めながらぼんやりしていたのだろう。暇な時、ライは良く空を見上げている。
410:名無しNIPPER[saga]
2015/08/05(水) 00:06:36.31 ID:h3ZjdUpDO
「ふっ……!」
思わず笑いが吹き出す。カレンの脳内では、その光景が鮮明に再現されていた。小首を傾げ、不思議そうにする少女と、呆気に取られるライの姿。
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