472:名無しNIPPER[saga]
2015/08/18(火) 23:36:19.20 ID:2OP6sQVDO
怪我自体は重いものではなかった。軽い打撲だけで、裂傷や出血などは確認できない。カレンは消毒をしてから、患部をアイスノンで冷やす。
「慣れてるな」
473:名無しNIPPER[saga]
2015/08/18(火) 23:52:47.22 ID:2OP6sQVDO
今回はこの辺で。これでカレン編は一段落です。気づいたら一〇〇レス以上続いてますね。
では、ここまで読んで頂いた方、ありがとうございました。
474:名無しNIPPER[sage]
2015/08/18(火) 23:57:00.71 ID:8O0nrfFfO
乙です
475:名無しNIPPER[sage]
2015/08/19(水) 06:35:59.56 ID:EYbdJKQ80
ずっと読んでるよ。
いつも楽しませてくれてありがとう。
476:名無しNIPPER[sage]
2015/08/19(水) 07:13:38.27 ID:ZeJLYYie0
乙
続きが楽しみなのじゃ〜
477:名無しNIPPER[sage]
2015/08/19(水) 19:22:07.51 ID:qdl3lVa/O
乙
カレン・・・一体何者なんだ・・・?
478:名無しNIPPER[sage]
2015/08/19(水) 19:26:40.90 ID:D7wDfPoEo
おつおつー
479:名無しNIPPER[sage]
2015/08/20(木) 19:45:10.99 ID:UKLdauyjo
乙
480:名無しNIPPER[saga]
2015/08/23(日) 20:03:37.48 ID:3Q5voUDDO
カレンと別れたライは、アッシュフォード学園の廊下を歩いていた。シミ一つ無いリノリウムの床を眺めながら、今日の一件を思い起こす。
初めて歩くはずのゲットーの中で感じたデジャヴ。どうしても拭えない滅びのイメージ。何故か動かせたナイトメア・フレーム。なんの疑問もなく行えた戦闘。ベテランの軍人を当たり前のように倒してしまった力。
481:名無しNIPPER[saga]
2015/08/23(日) 20:04:18.21 ID:3Q5voUDDO
だが、身元が分からない。そして関係者が一切現れないというのは、いくらなんでもありえない。
極めつけは"ギアス"という得体の知れない力だ。未だ目覚めてはいないが、確かにこの身に宿っている。あのC.C.という少女に出会った時から──いや、保護された時からこうなる事は予想出来ていた筈だった。
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