883: ◆QH3tH0UkImyM[saga]
2015/11/16(月) 00:05:09.32 ID:X7IsvjhDO
「……また機嫌が悪くなったな」
「あなたの勘違いよ」
884: ◆QH3tH0UkImyM[saga]
2015/11/16(月) 00:06:37.69 ID:X7IsvjhDO
「なんでもだ」
二度ほど即答が返ってくる。あまりにあっさりとしているので、カレンは変な不安に襲われた。
885: ◆QH3tH0UkImyM[saga]
2015/11/16(月) 00:07:29.82 ID:X7IsvjhDO
「……ううん。今はいい」
「そうか」
886: ◆QH3tH0UkImyM[saga]
2015/11/16(月) 00:08:55.95 ID:X7IsvjhDO
彼の思考回路がよく分からない。自信満々の時は特にだ。カレンはライの先を歩きながら、背後の少年に言った。たどたどしいが、精一杯の誠意を込めて。
「その……ありがとね。さっきは助けてくれて」
887:名無しNIPPER[saga]
2015/11/16(月) 00:09:57.49 ID:X7IsvjhDO
今回はこの辺で。ここまで読んで頂いた方、ありがとうございました。
888:名無しNIPPER[sage]
2015/11/16(月) 00:14:48.67 ID:2GGn9Ie90
乙
このもうさっさと付き合っちまえばいいのに感がライカレの醍醐味だな
889:名無しNIPPER[sage]
2015/11/16(月) 00:29:20.63 ID:49G6oZf9O
乙です
890:名無しNIPPER[sage]
2015/11/16(月) 00:42:14.93 ID:iANgJYrno
おつー
891:名無しNIPPER[sage]
2015/11/16(月) 00:49:17.48 ID:5q2VKIq+o
越
892:名無しNIPPER[sage]
2015/11/16(月) 00:49:49.63 ID:5q2VKIq+o
あ、乙
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