過去ログ - 妖怪が現代入り
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1:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 07:35:08.99 ID:8CclHKXGO
男はやけに疲れた表情でブランコを漕ぎながら、タバコを吹かしていた。

「あー家に帰るのがだるい」

だが違法駐車している車の事を考えると、さっさと家に帰ってビールの一本でも開けた方が余程建設的である。

時刻は23時、男の汚い作業服から覗く腕時計がそれを知らせる為にピーと音を鳴らした。

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2:名無しNIPPER[sage]
2015/06/22(月) 07:37:09.82 ID:Ib6x2FkkO
依頼出しとけよ


3:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 07:54:46.89 ID:8CclHKXGO
月がはっきりと見える。この工業地帯がすぐ近くにあるのに……何か良くない事とでも起きるのだろうか?

「なんてな。帰るか」

タバコを落とし、雑に消してその場から去ろうとした。
以下略



4:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 12:12:12.56 ID:8CclHKXGO
闇が深くて顔がはっきりと分からない。ただ体つきと声が女性なので女性と仮定する。

「今家がなくて泊めてくれる人を探しているの……だからしばらく泊めて欲しいのだけれど、いいかしら?」

これってアレだよなあ……俗に言うはいかYes以外の答えを求めてない奴ですよね。
以下略



5:名無しNIPPER[sage]
2015/06/22(月) 12:19:02.62 ID:Ib6x2FkkO
依頼出しとけよ


6:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 12:40:17.32 ID:8CclHKXGO
「あら泊めてくれるの?」

女性は驚いた様な声を上げる。

「アンタから言ってその反応は無いと思うぞ」
以下略



7:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 12:54:06.94 ID:8CclHKXGO
車で自宅までの道、こんなに遠かったか? と思う。恐らく会話が無かったからだろうが、それは自分のせいなので何とも言えない。

「余り喋らないのね」

「美人がいるとな緊張するんだよ。――そう言えばどの位こっちにいるんだ?」
以下略



8:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 12:54:48.43 ID:8CclHKXGO
一旦ここまでにします。また晩にでも。


9:名無しNIPPER[sage]
2015/06/22(月) 19:36:06.05 ID:qqg0u5+x0
ハーメルンで書いてろ


10:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 22:59:48.85 ID:jl7APKEn0
あ、言い忘れてましたけどこの作品は東方projectの二次創作となっています。

それでは簡潔目指して頑張ります。


11:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 22:59:48.85 ID:jl7APKEn0
あ、言い忘れてましたけどこの作品は東方projectの二次創作となっています。

それでは簡潔目指して頑張ります。


12:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 22:59:48.85 ID:jl7APKEn0
あ、言い忘れてましたけどこの作品は東方projectの二次創作となっています。

それでは簡潔目指して頑張ります。


13:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 22:59:48.85 ID:jl7APKEn0
あ、言い忘れてましたけどこの作品は東方projectの二次創作となっています。

それでは簡潔目指して頑張ります。


14:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 23:01:43.42 ID:jl7APKEn0
言い忘れてましたけどこの作品は東方projectの二次創作となっております。
その所を良くご理解下さい。
では完結目指して頑張ります。


15:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 23:13:58.28 ID:jl7APKEn0
うわ何か連投しまっくてる。

「ここが俺の住む家だ。狭くて汚い部屋だが我慢してくれ」

そう言われて通された部屋は、ベッド・テーブル・テレビ・ソファ・ぐらいしか無い殺風景な部屋であった。
以下略



16:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 23:29:47.28 ID:jl7APKEn0
「そりゃ何回かはあるさ、女と一緒に暮らすなんてな……大概女の方から出て行くが」

田中は自嘲気味に笑う。

「それはどうして? こんな風に持て成してくれる人「淡白……らしい」淡白?」
以下略



17:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 23:52:05.68 ID:jl7APKEn0
「幻想郷って言うのは風見さんみたいに綺麗な人ばかりなのか?」

「嬉しい事を言ってくれるじゃ無い、それがどうかしたの?」

「その……なんだ――ただ聞いてみただけだ」
以下略



18:名無しNIPPER
2015/06/23(火) 00:05:24.79 ID:1fIagMOl0
「着替えはあるから気にするな。尤も下着は無いがな」

少し逡巡した後幽香はゆっくりと首肯した。田中はその間に布団を敷いておくから入ってくれば良いと言い風呂場へ案内して使い方を教えた。勿論着替えを渡した後で。

布団を敷き終えた後、田中はソファに座りタバコに火を点けた。
以下略



19:名無しNIPPER
2015/06/23(火) 00:06:32.86 ID:1fIagMOl0
きょうここまでにしておきますではまた


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