過去ログ - 陽乃「私の味方」
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72: ◆Pu7HnS2deE[saga]
2015/06/30(火) 08:04:20.98 ID:3mXozGDgO
結衣「だって、ゆきのんはもう一人じゃないもん……私が、ヒッキーがいるじゃん」

由比ヶ浜がそっと彼女を抱き寄せる。
涙で濡れて肩を震わせる小さな女の子は驚き、しかし、その抱擁を拒めない。

以下略



73: ◆Pu7HnS2deE[saga]
2015/06/30(火) 08:05:13.77 ID:3mXozGDgO
幼い頃から一人でいることを好み孤独を通すことと、後天的に事情をともなって孤独を通すこと、これは結果さえ見てしまえば同義かもしれない、しかし、後者は皆と笑いあい助け合うことを知っている分、尋常でないほどの孤独感と劣等感に苛まれるだろうことは想像に容易い。

俺と、雪ノ下の孤独は、そういう意味において、本質的に、決定的に、違う。

だからこそ今の俺は、否、『俺たち』は彼女を理解し、支え合える。ここにいる3人は始まりこそ違えど、今は孤独などではないのだから。
以下略



74: ◆Pu7HnS2deE[saga]
2015/06/30(火) 08:27:23.74 ID:3mXozGDgO



幕間

以下略



75: ◆Pu7HnS2deE[saga]
2015/06/30(火) 08:39:15.34 ID:3mXozGDgO
仕方がないと諦め、今日もまた部室へ向かう。
新入部員なんて本当に来るのかしら……



以下略



76: ◆Pu7HnS2deE[saga]
2015/06/30(火) 08:41:15.65 ID:3mXozGDgO
鍵を返して帰路につく。
雪ノ下は由比ヶ浜の家にお世話になるらしい。
由比ヶ浜も嬉しそうに百合百合ワールドを展開している。

結衣「ヒッキーも来ればいいのに、なんなら、泊まっても……」
以下略



77: ◆Pu7HnS2deE
2015/06/30(火) 09:06:36.82 ID:3mXozGDgO
一旦大学に行きます、無駄に長くしてすみません、かなり気分と雰囲気で書いているのでorz

暗転ー暗転 の間は回想
幕間ー幕間 の間は小休憩のつもりで入れました。

以下略



78:名無しNIPPER[sage]
2015/06/30(火) 11:24:16.94 ID:Z++j5PE9o
乙乙です


79:名無しNIPPER[sage]
2015/06/30(火) 13:03:20.81 ID:EuZCFQbY0
別に長くてもいいのよ?


80:名無しNIPPER[sage]
2015/06/30(火) 14:49:38.75 ID:MhB4XdcjO
原作との乖離が大きすぎて違和感がひどい


81:名無しNIPPER[sage]
2015/06/30(火) 14:52:09.58 ID:AmcJEjd5o




陽乃「<●> <●>」
以下略



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