過去ログ - 京介「別れよう」 黒猫「え……」
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32:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 23:25:22.16 ID:ABn+E12Xo
あやせ「まだ京介さんの心は完全にわたしに向いてないし、邪魔な黒猫さんには退場してもらわないとダメかなぁ」
京介「やめろ!! 下手な事をしてみろ、俺がおまえを殺すぞ!!」
桐乃「え……二人とも何言ってんの……」
あやせ「そうですか。いつだったか京介さんに殺され損ねましたから、それも良いかもしれませんね」
桐乃「あやせ……?」
あやせ「でもね桐乃。桐乃にはいつでもわたしの味方でいて欲しいんだ」
桐乃「さっきからなんなの? ワケ分かんない。二人であたしを騙そうとしてるの?」
あやせ「京介さんはまだ完全にわたしのモノにはなってないから、桐乃にはそのお手伝いをして欲しいの。だったら京介さんはわたしのモノになるし、桐乃はずっと日本にいてくれるし、黒猫さんに余計なことをする必要もない。これって一石三鳥だよね!」
京介「あやせ、俺はおまえとの約束を守って、ちゃんとおまえだけを愛したぞ。今さら黒猫に手を出すような真似はしないでくれ」
あやせ「でも桐乃が日本にいる間は京介さんがわたしに従う理由がないですから、やっぱりそれなりの保険はかけておかないと」
桐乃「従う? 保険?」
あやせ「京介さんがね、わたしと付き合うのが嫌だって言うから桐乃の安全を担保にわたしの言いなりになってもらってたんだ」
桐乃「……は?」
あやせ「でも桐乃は今京介さんの手が届く場所にいるから、そうなると別の担保が必要になるでしょ? だから、桐乃以外で一番京介さんの弱点になる黒猫さんを、新しい担保にするの」
京介「やめろ! お願いだからやめてくれ! 何でもするから、黒猫にだけは手を出さないでくれ!」
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