77: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2015/07/17(金) 20:02:06.96 ID:2crIewa0o
「律子君、萩原君。中で彼が待っているよ」
支離滅裂な思考を現実に引き戻してくれたのは、社長の一言でした。
さっきの格好の件も含めてちゃんと事情を聴かないと。
「社長はこれから?」
「ちょっと野暮用でね。おそらく直帰になると思うから、後は頼んだよ、律子君」
その言葉に頷く律子さんと、荷物を手に事務所を後にする社長。
2人は決意を秘めたような表情をしていました。
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