過去ログ - 【安価】あなたはスクールアイドルになってもいいし、ならなくてもいい
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144:名無しNIPPER[sage]
2015/07/20(月) 17:45:42.12 ID:ArQkIXVLo
今日は何時からだろう


145: ◆S2utS0Cc0mS/[sage]
2015/07/20(月) 23:31:24.78 ID:yZQzzl6bo
今日は更新なし、だけど海の日の海未ちゃん短編をここに載せようと思っている

世界観としてはこのssと繋がっているけど、「あなた」は出てこない
専用のトリップで投下するので嫌な人はNGで


146:名無しNIPPER[sage]
2015/07/21(火) 00:11:17.94 ID:ZWFVgQiao
了解、乙?


147: ◆S2utS0Cc0mS/[sage]
2015/07/21(火) 00:15:40.20 ID:eLoUBmPSo
今から投下


148: ◆Wx.aqWgC92[sage]
2015/07/21(火) 00:16:28.20 ID:eLoUBmPSo
トリップはこれで


149: ◆Wx.aqWgC92[sage]
2015/07/21(火) 00:17:00.27 ID:eLoUBmPSo
 三連休を終え、いよいよ迎えた夏休み。終業式の後、私たちは早めに練習を切り上げることにした。
 気温の問題もあるが、各自宿題をやるように、と。
 三年生になった穂乃果は幾分か真面目になり――今までが不真面目だったわけではないが――自分からことりに向かって一緒に宿題をやろうともちかけている。
 それはもちろん、助けてもらうためなのだろうけれど。
「私もご一緒してよろしいでしょうか」
以下略



150: ◆Wx.aqWgC92[sage]
2015/07/21(火) 00:17:55.91 ID:eLoUBmPSo
 切欠は先週の金曜日。連休の始まる前に、突如として姉が帰省してきた。
 それも、恋人だという男性を引き連れて。
 そして姉は両親に、そして私に向かってこう宣言した。

「私が園田を継ぐ」
以下略



151: ◆Wx.aqWgC92[sage]
2015/07/21(火) 00:18:47.42 ID:eLoUBmPSo
「それで、おばさんとおじさんはそれでいいって?」
「ええ。姉さんがどう説得したのかはわかりませんが、少なくとも、私の稽古の量が減ったのは間違いありません」
 ことりの家で行われた勉強会。その帰り道、私は穂乃果に向かって、自分でも把握して切れていない心情を吐露していた。
 私は、姉に対してどう対応すればいいのかわからなくなっている。長い間会っていなかったのもあるけれど、姉は今まで家督について言及したことがなかった。
 気づけば私が継ぐことになっていた。姉が何を考えどう思っていたのか、それを知る前に姉は私の前からいなくなった。
以下略



152: ◆Wx.aqWgC92[sage]
2015/07/21(火) 00:19:14.01 ID:eLoUBmPSo

 気づけば姉の部屋の前で躊躇っている。いつもこうだ。
 私には、前に進む勇気がない。誰かに引っ張ってもらわなければ歩くことさえできやしない。
 一人で前を向くことすらかなわない。私は、どうしようもなく子供なのだ。
「……はぁ」
以下略



153: ◆Wx.aqWgC92[sage]
2015/07/21(火) 00:20:24.59 ID:eLoUBmPSo
 沈黙が場を支配する。何を口にすればいいのかがわからない。
 聞きたいこと、いいたいことは山ほどあるのに、脳が出力を拒否している。
「海未ちゃんはさ、高校卒業したらどうするの」
 不意に姉が口を開いた。
「……大学へ行くつもりでしたが」
以下略



154: ◆Wx.aqWgC92[sage]
2015/07/21(火) 00:21:10.09 ID:eLoUBmPSo
 私のやりたいこと。私の夢。
 そういえば、と皆の顔を思い浮かべる。皆の夢は、いったいどんなものなのだろう。
 ことりは服飾関係に進むといっていた。にこはアイドルになるといい、そして実際にアイドルプロダクションに所属し始めた。
 凛や花陽をどうなんだろう。花陽はアイドルに憧れていたはずだ。アイドルになりたいという願望がないわけではないだろう。
 真姫は、穂乃果はどうだろう。二人は、私と似たような立場にある。真姫は病院を、穂乃果は穂むらを。
以下略



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