444:名無しNIPPER[saga]
2015/10/02(金) 23:00:34.62 ID:DqgST6FHO
穂乃果「…全身を一度に吹き飛ばす」
穂乃果の言葉に、全員が絶句しました。
445:名無しNIPPER[saga]
2015/10/02(金) 23:01:21.21 ID:DqgST6FHO
岡崎「はあ? 一人でやれんのかよ」
東郷「ショットガンの方は、複数箇所を同時にロックオンできる」
446:名無しNIPPER[saga]
2015/10/02(金) 23:02:00.42 ID:DqgST6FHO
穂乃果「じゃあ皆、なるべく広い所に行きましょう。
敵を一箇所にとどめて、東郷さんが狙撃をする隙を作る必要があります」
穂乃果に続き、私達は建物の裏から出ました。
447:名無しNIPPER[saga]
2015/10/02(金) 23:02:36.98 ID:DqgST6FHO
海未「北条さん、接近戦になりますが大丈夫ですか?」
私の心配を他所に、北条さんは笑って言いました。
448:名無しNIPPER[saga]
2015/10/02(金) 23:03:08.83 ID:DqgST6FHO
彼女も、他のメンバーもすぐに気づきました。
ここ逃がさないとでも言いたげに、正門を塞ぐ最強の敵。
449:名無しNIPPER[saga]
2015/10/02(金) 23:03:43.28 ID:DqgST6FHO
海未「はああああ!!」
もはや反射的に跳躍します。
450:名無しNIPPER[saga]
2015/10/02(金) 23:04:25.31 ID:DqgST6FHO
北条「うおおおッ!!」
散った肉片を取り込み再生していく千手に、いつの間にか距離を詰めていた北条さんが斬りかかりました。
451:名無しNIPPER[saga]
2015/10/02(金) 23:04:58.90 ID:DqgST6FHO
北条「くっ…!」
私達の攻撃が止んだ途端、千手が五体満足になってしまいました。
至近距離にいた北条さんが離脱します。
452:名無しNIPPER[saga]
2015/10/02(金) 23:06:21.08 ID:DqgST6FHO
次の瞬間には、頭も胴体も、無数にある腕も、全てが寸分違わず同じタイミングで爆発しました。
千手がバラバラになるのは何度か見ましたが、今回は決定的に違います。
千手が今までいた所には、真っ赤な水たまりだけが残っていました。
453:名無しNIPPER[saga]
2015/10/02(金) 23:07:18.06 ID:DqgST6FHO
少なめですがゴメンナサイ、終了します。
仏像編も終盤戦へ
454:名無しNIPPER[sage]
2015/10/02(金) 23:37:18.69 ID:DQiFbnUDo
乙乙
武装の数々……
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