過去ログ - 提督「狙うは旗艦ただ一隻、全残存火力を集中させろ!」
1- 20
146: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/27(木) 00:14:56.86 ID:P9BYkI/+0
五月雨「そんな、話が違うじゃないですかッ」

提督「違う、ちょっと落ち着けよ。最後まで聞け。俺が突入する所に面した要塞砲は舞鶴の爆撃で爆破することになってる」

五月雨「・・・それを早く言ってくださいよ」
以下略



147: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/27(木) 00:15:22.18 ID:P9BYkI/+0
移動。舞鶴鎮守府工廠。

技主「どうしましょうかね・・・」

提督「ふむ・・・」
以下略



148: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/27(木) 00:15:50.58 ID:P9BYkI/+0
八月二十七日。舞鶴鎮守府沿岸。午前十時。

航海長「40.3kn!」

今日朝の六時から、舞鶴の速度の試験が行われ始めた。
以下略



149: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/27(木) 00:16:36.59 ID:P9BYkI/+0
八月二十九日。一○○○。

先生「さて・・・、時間経過に関しては前回の作戦と全く同じだ。
   全艦、第三警戒航行序列、針路南鳥島正面直進。巡航速度を維持せよ」

以下略



150: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/27(木) 00:17:07.43 ID:P9BYkI/+0

一二○○。敵地まで560km。

太陽が天頂に到達すると同時に、提督は号令を叫んだ。

以下略



151: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/27(木) 00:17:34.71 ID:P9BYkI/+0
搭乗員T「方位0-1-1だろ・・・?いたぞ。戦艦、あれは何隻だ!?」

搭乗員C「戦艦十二隻、大艦隊です。敵防衛網に侵入しました」

提督「舞鶴航空隊は直ちに爆撃態勢に移行、目標敵戦艦ッ!」
以下略



152: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/27(木) 00:18:09.49 ID:P9BYkI/+0
搭乗員T「気づかれたのか!?」

搭乗員U「それはないはずです。今まで敵の偵察機が飛んでいる気配はなかった」

搭乗員T「なら、爆撃機か・・・。あと一歩遅かったらやられてたわけだ。二番機から百一番機は前方敵編隊の掃討に移ってくれ」
以下略



153: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/27(木) 00:18:39.04 ID:P9BYkI/+0
一三○○。敵地まで514km。

搭乗員B「敵艦隊発見、距離目視2000m、方位0-2-0!戦艦ル級十五隻、フラッグシップ一隻!輪形陣だ!」

搭乗員T「こっちに気づいたようだな」
以下略



154: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/27(木) 00:19:07.63 ID:P9BYkI/+0
一四○○。敵地まで約468km。

白露「潜水艦六隻、排除完了です・・・」

提督「帰りが遅いから心配してたんだが」
以下略



155: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/27(木) 00:19:36.33 ID:P9BYkI/+0
搭乗員U「・・・敵砲台、旋回してないか?まさかもう見つかったのか!?」

搭乗員B「っ、出来る限り高度を上げろ!敵砲台を潰す!」

搭乗員C「その前に、敵迎撃機が一切飛んでこないのはなんでですか!?」
以下略



156: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/08/27(木) 00:20:05.01 ID:P9BYkI/+0
一五○○。敵地まで421m。

赤城「損耗機が三百機を超えました!もうこれ以上はいくら命令といえど爆撃許可を出すわけには行きません!さっきから無線が通じないんです!」

そう言う赤城の声は懇願に近かった。
以下略



880Res/878.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice