過去ログ - 提督「狙うは旗艦ただ一隻、全残存火力を集中させろ!」
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◆RO/TgQj9wk
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2015/09/11(金) 01:07:26.24 ID:PNQw5tuQ0
舞鶴鎮守府執務室。午後四時三十二分。
提督「了解」
以下略
204
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◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/11(金) 01:08:03.07 ID:PNQw5tuQ0
提督「ふー・・・、ふーっ」
落ち着かせようと、呼吸を整える。
五月雨「提督!今の音は・・・、提督!?」
以下略
205
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◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/11(金) 01:08:45.45 ID:PNQw5tuQ0
京都府沿岸。一六四五。
扶桑「五月雨さん、提督が負傷ってどういうことですか」
五月雨「提督は飛行場姫に腹部を刺され意識不明の重体です。提督の敵襲が来る可能性が高いとの命令により、私に指揮権が一時譲与されました」
以下略
206
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◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/11(金) 01:09:13.97 ID:PNQw5tuQ0
舞鶴鎮守府医務室。一六五○。
医師「麻酔がやっときいてきたな。さっさと縫合してしまわなければ」
巡視兵A「舞鶴中央病院から救急車出動を確認しました」
以下略
207
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◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/11(金) 01:09:41.59 ID:PNQw5tuQ0
洋上製油所。一七一二。
工場長「俺たちの視界内を堂々と突っ切っていやがる・・・」
肉眼で見えるほどの距離で、艦隊が海を航行していた。
以下略
208
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◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/11(金) 01:10:13.45 ID:PNQw5tuQ0
京都府沿岸。一七一三。
赤城「味方戦闘機が交戦を開始しました!」
五月雨「本土防空はすべて赤城さん達空母に任せます!私たち水上打撃部隊はこれより前進、敵水上艦隊の迎撃に移ります!暁さんたち四人、秋月さん、名取さんと長良さんはこの場に残り空母護衛の任についてください!
以下略
209
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◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/11(金) 01:10:47.91 ID:PNQw5tuQ0
一七三一。
扶桑「電探に感あり!戦艦と思しき大きい艦隊反応、感一!距離約30km、右舷20度!」
五月雨「距離30km・・・」
以下略
210
:
◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/11(金) 01:11:19.11 ID:PNQw5tuQ0
一七四一。救急車内。
救命士「出血が酷いな・・・、龍花さんの血液型はBであってるんですよね?」
提督がようやく救急車の中に運び込まれた。
以下略
211
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◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/11(金) 01:12:29.12 ID:PNQw5tuQ0
一七五○。
大鳳「この音は何でしょう・・・?」
以下略
212
:
◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/11(金) 01:13:15.19 ID:PNQw5tuQ0
夕立「雨がどんどん烈しくなってきてるし、砲弾も避けなきゃだし・・・!」
この時なら提督だったらどう命令するか、必死に考えをめぐらせ顔を上げた。
と、唐突に既視感を覚えた。
以下略
213
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◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/11(金) 01:14:00.18 ID:PNQw5tuQ0
砲雷長「長十センチ砲三門、発射準備完了」
船務長「対空、対水上電探稼動問題なし」
航海長「機関に異常見られず」
以下略
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