過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「きっと、これからも」
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34: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2015/07/27(月) 01:33:21.75 ID:3EUWy+S30



早苗「何よ、そんな見つめ合っちゃって。そんなに凛ちゃんの隣が良かったわけ?」



俺の様子に、酷くつまらなさそうに言う早苗さん。子供かあんたは。



八幡「別にそういうんじゃないですけど……こういう場なら出来るだけ気の知れた奴の隣に座りたいんすよ。その方が気が楽ですし」

早苗「ふーん? でも私だって知り合いじゃない。他の子たちだって面識あるでしょうに」

八幡「だから出来るだけ、って話ですよ。もし叶うなら一人飯が一番良いです」



俺の発言に早苗さんが「うわぁ……」という表情をしているが、こればっかりは譲れん。いや別に飯食う時くらい一人でも良いじゃん? 普段でも一人のが良いけど。



「それじゃあ、もう一つのお隣は私が貰おうかしら」



そう言って、空いていた右隣に座る一人の女性。

いきなりの登場だったので俺は思わず面食らってしまった。いや抗議するヒマすら無かったぞ……



ひと際目を引くのがそのスタイル。着ている浴衣は凛や莉嘉と一緒だと言うのに、何とも凹凸が激しく目のやり場に困る(そういう意味では早苗さんも一緒だが)。

パッと見年齢は楓さんと同じくらいだが、どちらかと言えば早苗さんとの方が近い。茶髪のアップテールで、前髪は左側を編み込んでいる。


兵藤レナさん。


大人の色気漂う27歳。この人もデレプロ所属のアイドルである。



レナ「比企谷くんはまだ学生だったわよね? 一緒にお酒を飲めないのは残念ね」

楓「まったくです……」



どこからか25歳児の声が聞こえてくる。どうやら左隣の早苗さんの、更に隣に座っているようだ。
いやこっち側の席完全に飲んべぇサイドじゃないですか……





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