過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「きっと、これからも」
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352: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2016/05/08(日) 00:29:56.22 ID:klf2/hE40



P「今日の放送って……ああ、そうか。悪い事しちゃったな。ごめん、何も今日にしなくてもよかったね」

八幡「とんでもないですよ。番組はいつでも見られますし…」

高木「そうだ。だから、今から見ようじゃないか」

八幡「そう、今から…………は?」



思わず失礼な反応が出たが、それくらい意表を突かれた。え、見るって……ここで?



高木「さぁ、こっちへ来たまえ比企谷くん。皆も一緒に見よう!」

八幡「いや、ちょっ、別にそこまでしなくても……」



俺の抗議も虚しく、高木社長は俺の背中をぽんぽんと叩きつつ、テレビのある休憩スペースへと移動し始める。いやなんかアイドルたちも集まってきたよ!



真「なになに、何が始まるの?」

響「今日は特に誰もテレビに出る予定じゃなかった気がするぞ」



気付けば、765プロのアイドル全員が集結していた。つーか、なんでこいつら仕事も無いのにずっと事務所にいるんだ。デレプロも似たようなもんだったけど。

俺は特等席だと言わんばかりに一番近いソファへと座らせられる。ちなみに先客は二人。如月と星井だ。



千早「あら。やっぱりあなたも見るのね」

八幡「……本当は家で一人で見たかったけどな」



俺の発言を聞いて、くすっと笑う如月。なんだこれすっげぇ恥ずかしい。
しかし、如月も今日の放送を覚えていたんだな。交友関係があるだけはある。



美希「あふぅ……みんな、集まってどうかしたの?」



目を擦り、もそもぞと起き上がる星井。
まさかとは思うが、俺が来てからずっと寝てたわけじゃないよな? いや、応接スペースから移動してるし、それはない……はず。





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