過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「きっと、これからも」
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355: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2016/05/08(日) 00:34:26.19 ID:klf2/hE40



しかし真実がどうであれ、スキャンダルになった事実は変わらない。
だから、責任を取った。それだけの話だ。



八幡「……虫の良い話だと思うか?」

美希「プロデューサーに戻ろうとしてること?」

八幡「ああ」



俺の問いに、星井はうーんと軽い調子で考える。



美希「……ミキは、別に良いって思うな」

八幡「え?」

美希「だって、君がどんな気持ちでそう決めたのか、ミキは知らないし。本当は悪い事してないなら、別に良いんじゃないかな」



本当に、軽い調子でそう言う星井。

けど、それだけに本心で言っているのが分かる。



伊織「美希にしては、まともなこと言ったわね」

美希「でこちゃん、一言余計なの!」



水瀬の意地悪い言い方に、ぷんぷんと抗議する星井。正直俺としても同意見だ。

そして水瀬は真剣な表情になると、今度は俺に対して言ってくる。



伊織「でも、そう簡単にいかない事はあんたが一番分かってるんじゃない?」

八幡「…………」



もしや、心配してくれているのだろうか。
だとしたら、こんな名誉な事は無いな。全国の伊織Pに羨ましがられそうだ。



伊織「あんたがやろうとしてる事って…」

八幡「大丈夫だ。ちゃんと分かってる」





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