過去ログ - 古泉「あなたは僕が守ります」まどか「…古泉くん」
1- 20
10:名無しNIPPER
2015/07/25(土) 21:18:47.20 ID:GhLn9gR50
まどか「私は…ちょっと、考え事をしてました。早く来すぎちゃったから」

はにかむように笑った彼女に釣られるように僕も微笑し

古泉「僕もなんです。今日からここの生徒になるのですが、張り切りすぎてしまったようで」
以下略



11:名無しNIPPER[sage]
2015/07/25(土) 21:19:40.67 ID:jaT6ahc6O



12:名無しNIPPER[sage]
2015/07/25(土) 21:35:06.19 ID:M1hkXDRDO
こういうやつは大体そのうち飽きて投げる
ビビーンみたいになりそうなやつだ


13:名無しNIPPER
2015/07/25(土) 21:46:22.68 ID:GhLn9gR50
まどか「…そう…だよね…」

呟く声にも力がない。
彼女は表情を曇らせたまま、まるで独り言のように呟いた。

以下略



14:名無しNIPPER
2015/07/25(土) 22:02:55.42 ID:GhLn9gR50
彼女は楚々とした可愛げな美少女で、そうであればこそ、
世の中がもっと不思議であって欲しいなんて突飛なことを思っているようには見えなかったからだ。
彼女が、幽霊やUFOやUMAの実在性を力説したところで、本気で言っていると取る人間はそういやしないだろう。
リリカルにも、妖精や天使と戯れることを夢見ているのであれば、この上なく似合ったかもしれませんが。
僕がそんなことを思っているとは気付きもせずに、彼女は夢見るような瞳で語った。
以下略



15:名無しNIPPER[sage]
2015/07/25(土) 22:07:14.71 ID:gNWSiNXG0
断言する。それはない。


16:名無しNIPPER
2015/07/25(土) 22:12:12.89 ID:GhLn9gR50
古泉「それは、人類に共通の敵を、ということではないんですよね?」

確かめるように問う僕に、彼女は気を悪くした様子もなく、

まどか「勿論、違うよ。それで戦ってたら同じじゃないと思う」
以下略



17:名無しNIPPER[sage]
2015/07/25(土) 22:20:16.03 ID:gNWSiNXG0
ふむ・・・まあ客観的に見れてもそれで変われるほど器用でも単純でもないのが人間なんだよな。現に本編の魔法少女たちはQBという異質な存在を通して自分を見直しても団結することはついになかったし(杏子は考えを改めたが


18:名無しNIPPER
2015/07/25(土) 22:45:11.27 ID:GhLn9gR50

まどか「…あの……?」

古泉「どうかしましたか?」

以下略



19:名無しNIPPER
2015/07/25(土) 22:48:52.92 ID:GhLn9gR50
名前も聞きそびれてしまったようなこの出会いこそが

全てのきっかけなのだと言われたなら

あなたならどう思うでしょうか
以下略



29Res/14.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice