過去ログ - 咲「金髪くんと」京太郎「文学少女ちゃん」
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◆BrPpnaZzMC3Z
[sage saga]
2015/08/04(火) 02:38:19.35 ID:UWCvnYOpo
自ら手を伸ばさなければ届かない。
なんて結論づけてみたけれど京太郎にとって手を伸ばし届かせたいのは女性の胸、それもDカップ以上とか咲としては洒落にならないわけで。
最大限の努力で対処可能なのだろうか。
「ど、ど、ど、ど、ど、ど、どうしよう!」
慌ててみても一夕一朝では無理である。
更に時間をかければ必ずしもなんとかなるものでもないはずだ。
蛇足であるが、牛乳の摂取という科学的根拠の殆どない俗説を予てから実行し続けてはいた。
「あわあわあわ」
泡を食った風情で、あたかも湖に沈みかねないほどに動揺しながら対策を講じてみるも良い案など浮かばない。
居ても立ってもいられなくなり、無意味に部屋をぐるぐると回ってしまう。
ふと、机の上に置いた充電中のスマートフォンが目についた。
いっそ誰かに相談してみるべきだろうかと脳裏に過り、同学年の部活動の友人、原村和と片岡優希がまず候補に浮かぶものの即却下。
もはや咲にとって親友と言える間柄の二人ではあるが、内容が内容なだけに気恥ずかし過ぎた。
そもそも、以前に咲は優希と一緒に和にそれとなく尋ねたことがあった。その豊満な胸部の秘訣を。
結果は推して知るべし。
持つ者と持たざる者の差は永遠に縮まらないのである。
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