過去ログ - 咲「金髪くんと」京太郎「文学少女ちゃん」
↓
1-
覧
板
20
8
:
◆BrPpnaZzMC3Z
[sage]
2015/07/28(火) 01:44:07.39 ID:fdC9lNPQo
二人して全く同時に嘆息してしまった。
それが何だか可笑しくて、咲はつい吹出してしまう。
いつもの調子に戻ってきた。
そう思いながら、咲は京太郎に笑顔を向けた。
「うん、私にとってこの一年は色々あって、楽しかったよ」
そう楽しかった。
それだけは間違いないと確信できていた。
何となく、彼も自分と同じ気持ちであればいいな、とも思う。
「京ちゃんは?」
「あー……俺は思い返してみても、やっぱりあっという間だったな」
「そうじゃなくてさ」
咲が口を尖らせ睨め上げてみせると、京太郎は得心した様子で頷いた。
「ああ、うん。俺も、楽しかった」
「ん、よろしい」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
60Res/25.24 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 咲「金髪くんと」京太郎「文学少女ちゃん」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1438011119/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice