過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「小ネタ?」ネリー「日和!」
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13: ◆dIhERAk/UA[saga]
2015/07/30(木) 10:23:54.47 ID:mhGz0lHA0


セーラ「やっぱり他県から来たんやな」

京太郎「あー判りますか?」

セーラ「大阪にも標準語の人は居るけどイントネーションがな」

京太郎「……恭子先輩にも言われましたね」


そんなに自分の言葉はおかしいだろうかと首を傾げて考えるもやはり判らなかった。


セーラ「そこまで気にすることでもないから」

京太郎「まぁ…そうですね」

セーラ「せや、そんでな話の続きやけど」

京太郎「はい」


その後も京太郎とセーラは楽しげに話しを続ける。

高校のことやあの店が美味しいとかあの店はやめとけなど些細な情報も教えてくれた。

初対面とは思えないほどに話が弾みお互いに距離が近くなった、物理的にも精神的にもだ。


セーラ「ここや」

京太郎「ここかー……ってあれだけのメールで判るか!!」


セーラに着いて行きようやくお目当てのお店に辿り着けた。

商店街の一角にあるお店で結構繁盛している。

漫が味に自信があると言っていただけに人気なのだろう。


京太郎「ありがとうございました!江口さん」

セーラ「構わへん、構わへん、帰る途中やし」

京太郎「お前もありがとうな」

「ワン!」


セーラにしっかりとお礼を言うと膝を折足元に居た犬を撫でる。

もふもふしており愛嬌のある顔で撫でられると嬉しそうに顔を手にこすり付けてきた。

なんとなく家で飼っていたカピパラを思い出し少しばかり寂しくもなる。





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