20:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:27:47.36 ID:5uQHH2Qt0
 憧「ちょっとゲレンデから遠いよね」 
  
 静乃「そう?雪景色、長く見れていいと思うけどなー」 
  
 玄「私は食べ物さえあれば大丈夫なのです」 
21:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:29:23.17 ID:5uQHH2Qt0
 憧「へー、二人ともいい感じね」 
  
 憧は思わせ振りに笑った。 
  
 部長といい、憧といい、一体なんなんでしょうか? 
22:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:30:45.18 ID:5uQHH2Qt0
 思い出は色褪せないというものかもしれませんが、やはり記憶というのは段々と薄れていくもので、写真という物質的な記録は私としては嬉しいものとなります。 
  
 そういう意味では咲さんと二人で、写真を撮っておきたいという気持ちもでてきますね。 
  
 でもまだ時間はたくさんあるんですから、それはまた今度の機会にすればいいですね。 
23:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:32:10.04 ID:5uQHH2Qt0
 洋恵「あー、こんな雪降って、たまらんわあ。せっかくスキーの腕前見せよう思ったのになあ」 
  
 淡「えー、今日初心者コースでずっと滑ってたような気がしたけどー?」 
  
 洋恵「あ、あれはウォーミングアップや……五回五失点してあと無失点ってピッチャーいるやろ?そんな感じ」 
24:名無しNIPPER[sage]
2015/08/02(日) 14:36:14.38 ID:FNXX5isWo
 ×静乃  ○穏乃 
 ×洋恵 ○洋榎 
25:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:41:01.55 ID:5uQHH2Qt0
 淡「あれ、咲いないけど、どこいんのさー」 
  
 静乃「咲さんは今日の料理番ですよ」 
  
 淡「料理番?私聞いてないけど」 
26:名無しNIPPER[sage]
2015/08/02(日) 14:42:18.74 ID:5uQHH2Qt0
 ありがとうございます。直しますね…… 
27:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:51:43.11 ID:5uQHH2Qt0
 私たちは驚いてしまい、各々ぴくっと背筋を張った。特に大星さんと玄さんは凄まじく怖がっている。 
  
 洋榎「なんや、淡、そんな青ざめて……意外と怖がりなんか?」 
  
 淡「え、そんなことあるわけないよ。ホラー映画百人切りだって余裕な私が、怖がるなんて」 
28:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 14:59:56.19 ID:5uQHH2Qt0
 3 
  
 食堂には五つのテーブルがあり、その上には美味しそうな料理が既に用意されていた。 
  
 私たちはそれぞれの席に座った。 
29:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/02(日) 15:01:49.04 ID:5uQHH2Qt0
 和「咲さん、あの男は?誰かの保護者ですか?」 
  
 私はひっそりと咲さんに聞いた。 
  
 咲「あー、あれは田中さん人形だって。私も最初見てびっくりしちゃったよ」 
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