過去ログ - 一ノ瀬志希「存在の耐えられない軽さ」【R-18】
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◆Freege5emM
[saga]
2015/08/03(月) 00:43:42.93 ID:xTHm2rgbo
●02-02
プロデューサーは、静まり返った高校の廊下で、
外来用のスリッパをパタつかせてあたしの後ろを歩いている。
「誰かと顔を合わせても、しっかりフォローしてあげる。だからキミも堂々としてね。
あたし、学校では品行方正なんだヨ? みんな信用するって」
学校は夏休みだから、ここに来るのは部活の生徒が大半。
運動部はグラウンドか体育館で声を嗄らし汗を流して頑張っている。
制服組の文化部も、校舎のどこかで活動してるのかな。
ま、しててもクーラーの効いた教室からわざわざ出ないでしょ。
目当ての場所は、学校の理科室――なかでも、化学室だ。
今日、化学部の活動がないのは、付き合いのあるコから把握してる。
あたしが化学アイドルで売り出してるから、みんな警戒心薄くてホイホイ教えてくれる。
学校にいる間のあたしは、フツーのJKなんだけどねぇ。
クラスの教室と違って、こーゆー各教科の教室はカギはかかる。
お邪魔虫が近づいてきても時間稼いでくれて、
あたしならカンタンに開けられるちょうどいいカギだ。
あたしがドアを開けた化学室は、誰もいなくて締め切られていた。
夏の熱気にされるがままムワムワとした空気を籠らせていた。
「外から声が聞こえるね……これは、サッカー部? 野球部? 雰囲気、あるじゃん♪」
あたしに化学室へ招き入れられたキミは、あたしが施錠するのを見て、喉を鳴らした。
それだけやる気があるなら、十分だね。
キミをソノ気にさせるために、あたし、ここまでお膳立て整えたの。
あとはキミがあたしを満たしてちょーだい。
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