過去ログ - 一ノ瀬志希「存在の耐えられない軽さ」【R-18】
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8: ◆Freege5emM[saga]
2015/08/02(日) 21:47:17.73 ID:J1V0Ousco
●06


志希は両手で自分の乳房を寄せて俺のペニスに圧力をかける。
さらに、肌よりもほんの少し引っかかる乳輪と、既に硬くなり始めた乳頭がペニスをかすめる。

「ん……ふ、うっ、んんっ……♪」

「なんだ、志希も満更でもなかったか……なんだか、普段よりそこが敏感になってないか?」

「にゃははっ……一緒に気持ちよくなるのは、格別の気分だからねー」



しゅっしゅっしゅ、と肌がこすれ合う音が、汗や先走りやヨダレやらにまみれて、ぬらついてくる。
ローションも使っていないのに、志希の肌が妖しく照り返す。

「んっ、あっ、ふーっ、んんっ……ねぇ、どーかな、気持ちいい?」

志希は、俺のペニスの弱点を完全に把握した力加減で乳愛撫を加えつつ、乳首を執拗にこすりつけてくる。
俺を自慰の道具として使っている風の痴態を見せつけてくる。

売れっ子アイドルである――俺がその身分に志希を縛っている――にもかかわらず、
進んでこんな淫らな奉仕をしてくれる志希が愛おしく、それを自覚するのが苦しい。

俺は手を伸ばして、志希の頭を撫でた。

「可愛いなあ、志希……それに、とってもイヤらしい……」

「んもー、そっち? いや、嬉しいけどさぁ」

志希は愛撫の感想を聞きたがっていたが、同時に俺のありふれた賛辞に目を細めた。



「はぁ、んはぁ、あっ……ちくび、ジンジンしちゃう、よぉ……っ」

ダークブラウンの癖っ毛を振り乱しながら、志希はパイズリを続ける。

「ふっふー……出したいなら、言っちゃってー。志希ちゃんが、受け止めたげるから」

志希は、本気で射精させようという動きではない。
自分も楽しみつつ、もう少しで射精できる、という乳圧と動きを維持している。
まさに、お気に召すまま、という具合。

「んー……今は、志希に任せてもいいか? せっかくだし、志希にリードしてもらいたい」

「おーけー、さー! 志希ちゃんのスペシャルテクニックを披露しちゃうぞ♪」

言うのと同時に、志希は胸で包み込んだままのペニスをぱっくりと咥えた。
胸と、乳首と、加えてくちびると舌が一気にペニスへ襲いかかる。
総攻撃の快楽が急激で、俺はあやうく腰砕けになるところだ。

ああ、これは長く持たない――と思うと、内心が顔から漏れてしまって、
下からペニスを頬張りつつ見上げてくる志希の目が、心底嬉しそうに緩んだ。

志希は、スペシャルテクニックとか言いつつ、ペースはむしろ少し落としている。
動きを激しくしたりして、あからさまに射精を急かしたりしない。

が、志希の丹念な愛撫は、確実に俺を限界に押し上げていく。
しかも、俺一身のキャリアを懸けてプロデュースしている志希に、欲望をぶつけている――その背徳感が、
手足も胴体もふわふわと溶けそうな恍惚をもたらして、我慢しようという意地も曇る。

俺のペニスがまさに射精を迎える寸前、志希は合図もしないのに、ペニスを深く咥え込んだ。
俺は吸われるがままに、志希の口へ、舌へ、喉へ精液をぶっ放した。
焦らされたペニスは、もう二度、三度と震えて、志希が上体を軽く震わせ、ロングヘアが揺れた。



志希は俺のペニスを口内から解放すると、口元を両手で覆いつつ、ふぅ、はぁ、と妙な音を立てていた。
そして目を閉じ、そのまま呼吸の何回か分、膝立ちで惚けていたかと思うと、
ややあってコクンと喉を鳴らした。やっと俺の精液を嚥下したらしい。

「……ふふっ、ごちそーさま、プロデューサー♪」

ああ、口に精液を溜めたまま呼吸して、鼻でも味わっていたのか。
ここまで堪能してもらったら、精子だって本望かもしれない。




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