過去ログ - カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」
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898: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/09/26(土) 00:19:30.69 ID:3YlKkkye0
今日はここまでです。カムイの安価と本篇は明日でお願いします。
最後の買い物の話は港町ディアでの戦闘での約束を回収をした感じです。
ピエリ関連の回収があと一つあるので、それもこの休息時間中に回収する感じです。


899: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/09/26(土) 11:46:49.78 ID:3YlKkkye0
◆◆◆◆◆◆
―暗夜王国・北の城塞―

クリムゾン「うーん、よく寝た。ベッドってあんなにフカフカなんだな! いつも使ってるのと別物過ぎて違和感すごかったよ」

以下略



900: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/09/26(土) 11:49:18.89 ID:3YlKkkye0
クリムゾン「欲張りって、ははっ、確かにそうかもね。普通ならここまでなろうなんて思わないからさ」

カムイ「はい、ところでどうします? どこかを見て回るのでしたら、案内を付けますが」

クリムゾン「いや、別にいいよ。それに、私はどっちかというとカムイに興味があるね」
以下略



901: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/09/26(土) 11:52:35.94 ID:3YlKkkye0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アクア「……シュヴァリエ公国の騎士って、強いのね」

ニュクス「珍しいわね、アクアがこういった様子を見ているなんて」
以下略



902: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/09/26(土) 11:53:53.35 ID:3YlKkkye0
ニュクス「そうね、でもあなたのことを知っている人ならいるかもしれないわ」

アクア「誰かしら……マクベス?」

ニュクス「……別に構わないけど、あのマクベスに教えていいことがあると思う?」
以下略



903: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/09/26(土) 11:56:31.63 ID:3YlKkkye0
残りはいつもくらいに始めます


904: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/09/26(土) 21:39:37.30 ID:3YlKkkye0
◆◆◆◆◆◆
―暗夜王国・レオン邸―
レオン「君がアクア?」

アクア「ええ、そうよ」
以下略



905: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/09/26(土) 21:48:44.08 ID:3YlKkkye0
レオン「先に言っておくことがある……正直、僕はまだ君を信頼してない」

アクア「ええ、わかっているわ」

レオン「だから、アクアの話を聞いたところでそれに対して考えるかどうかも僕次第だ」
以下略



906: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/09/26(土) 22:00:25.08 ID:3YlKkkye0
アクア「それと、マクベスの報告を聞く限り。シュヴァリエ公国を占拠していた白夜兵はとても弱かったらしいわ。今日の朝、クリムゾンとカムイが鍛錬をしているところを見たわ。クリムゾンの騎士としての強さを考えても、シュヴァリエ公国があの程度の白夜軍をどうにかできなかったとは思えない」

レオン「……カムイ姉さんから聞いた話だと、残っていた兵は白夜の民間人だったと聞いてる。でも、攻めてきた時は先鋭だったのかもしれないよ?」

アクア「それは、そうかもしれないわね」
以下略



907: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/09/26(土) 22:13:24.63 ID:3YlKkkye0
レオン「それじゃ、話はこれくらいかな?」

アクア「そうね、私が話しておきたかったことはこれだけね」

レオン「そう、なら――」
以下略



908: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/09/26(土) 22:28:15.98 ID:3YlKkkye0
アクア「じゃあ、なんで二人はメイド服を着ているのかしら?」

レオン「……単純な話だよ、使用人の服を貸してるだけだから」

アクア「その理由を聞いてるのよ」
以下略



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