過去ログ - 旅人「モンスター娘に殺される話」
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7:名無しNIPPER[saga]
2015/08/04(火) 18:16:27.04 ID:Qo4PdzSj0
旅人「大きくなったゴーレムを壊すには、何らかの命令で、膝まづかせてeを消せばいい。そう……たとえば」
8:名無しNIPPER[saga]
2015/08/04(火) 18:17:15.82 ID:Qo4PdzSj0
ゴーレム娘「……靴ひもを、結んで欲しい……?」
ゴーレム娘「……」
9:名無しNIPPER[saga]
2015/08/04(火) 18:17:44.96 ID:Qo4PdzSj0
旅人「主人は言う。『キミを消すことなんてできない……愛してるから。それがemeth(真実)さ』」
旅人「ん? で、なんで死ぬのかって?」
10:名無しNIPPER[saga]
2015/08/04(火) 18:18:29.52 ID:Qo4PdzSj0
旅人「なに、不満か?」
旅人「だったら……座敷童娘と結ばれるも座敷童娘の見た目の幼さから社会的に殺される話とか」
11:名無しNIPPER[saga]
2015/08/04(火) 18:24:46.51 ID:Qo4PdzSj0
青年は、街道の脇に立っていた。人通りはない。
重たい荷物を足元に下ろし、陽射しを、手で遮る。
12:名無しNIPPER[saga]
2015/08/04(火) 18:27:15.73 ID:Qo4PdzSj0
旅人は言う。
「あんたこそどうした。こんなどっち行くにも半端なところで」
13:名無しNIPPER[saga]
2015/08/04(火) 18:28:51.67 ID:Qo4PdzSj0
荷台は、ひどく揺れた。
どうやら車輪がガタついているようだ。
14:名無しNIPPER[saga]
2015/08/04(火) 18:31:01.88 ID:Qo4PdzSj0
二人の会話は、そこで一旦途切れた。
女傭兵はあくびを一つ。荷物にもたれかかったまま、目を閉じる。
15:名無しNIPPER[saga]
2015/08/04(火) 18:31:54.30 ID:Qo4PdzSj0
旅人が咳払いを一つ。
「まぁ、そーいう怪物の噂が、ここらでも出てきてるわけよ」
16:名無しNIPPER[sage]
2015/08/04(火) 18:32:27.09 ID:a6UQO2Vio
また貴方か
期待
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