過去ログ - ビスマルク「あなたにしては珍しいわね」提督「たまにはいいだろう?」
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9: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/07(金) 00:05:14.28 ID:E25LQtG20
――――――――――
執務室

提督「鍵を掛けて……これでよし」ガチャ

以下略



10: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/07(金) 00:06:05.98 ID:E25LQtG20
提督「まあ、その頃の俺は思春期真っ只中だったから、ある女の子に恋をしたんだ」

ビスマルク「へー、アトミラールも普通の女の子が好きだったときがあったのね」

提督(あ、また呼び方変わった)
以下略



11: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/07(金) 00:06:59.07 ID:E25LQtG20
ビスマルク「ごめんなさい、でも、ちゃんと話さないと駄目よ」

提督「はいはい」

提督「……俺はある日、その子をデートに誘って、一日楽しく過ごした……はずだったんだ」
以下略



12: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/07(金) 00:07:48.03 ID:E25LQtG20
ビスマルク「……も、もうやめましょう?」

提督「そうだな、何かどんどん自虐的になりそうで嫌だな」

提督「まあ、こんなことがあって、当時の俺は心に深いダメージを負って自分に自信がなくなった、そして今に至るわけだ」
以下略



13: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/07(金) 00:08:26.99 ID:E25LQtG20
提督「まあ、そうなるわけだg」

ビスマルク「なんで、なんで誰にも相談しないのよ!」

提督「!?」
以下略



14: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/07(金) 00:10:21.25 ID:E25LQtG20
ビスマルク「あなたは自分に自信が無いって言ってるけど、あなたはこの鎮守府で一番大事な人、そして誰よりも好かれている」

ビスマルク「私は来るのが遅かったけど、それくらい見てればすぐ分かるわ!」

ビスマルク「あなたはここでは自信を持って、堂々としてていいの!」
以下略



15: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/07(金) 00:11:03.53 ID:E25LQtG20
――――――――――
しばらくして

提督「……悪かったな、今まで」

以下略



16: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/07(金) 00:11:47.10 ID:E25LQtG20
提督「やれやれ、あっさりそれでもいいって言うんだから、お前は凄いな」

ビスマルク「その分、アトミラールが振り向くように頑張ればいいだけだからよ」ドヤッ

提督「はは、凄い自信だな」
以下略



17: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/07(金) 00:12:26.13 ID:E25LQtG20
――――――――――
演習場

ビスマルク「ふう、久々の戦闘はいいわね! 演習だけど」

以下略



18: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/07(金) 00:13:09.88 ID:E25LQtG20
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演習の少し前

島風「提督ーいったい何の用ですか?」

以下略



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