過去ログ - 菜々P「ミミミン!ミミミン!ウーサミン!!」
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◆yepl2GEIow
[sage saga]
2015/08/09(日) 23:51:47.40 ID:OoOOMhcN0
菜々「み、みくちゃん!?」
みく「さっきから黙って聞いてれば。菜々チャンのプロデューサーさん、全然ロックじゃ無いです!」
菜々P「ろ……ろっく?」
みく「プロデューサーさんだって本当は菜々チャンともっとずっとお仕事したいんでしょう!?なのになんで、それを放り出すようなこと言うんですか!!」
菜々P「いやね、みくちゃん。俺は君ンとこのプロデューサーさんみたいなすごい奴じゃなくてね?」
みく「Pちゃんだって駄目駄目ですにゃ!」
菜々「みくちゃん、それは言いすぎじゃ……」
みく「笑顔が下手だし、口下手だし、『シンデレラの舞踏会』のこと考えてる時もすっごい怖い顔でウンウン呻ってて、みくたちの力を合わせてようやく形になった位の勢いで……」
武内P「ま、前川さん……」
みく「大体、なんで1人で背負込んでるみたいな顔してるんですか。どうせならみくやPちゃんをもっと頼って……そうだ!」
みく「菜々チャンもプロデューサーさんも、シンデレラプロジェクトと一緒にお仕事するようにすれば良いにゃ!」
菜々P「いや、でも俺たちは別の部署で……」
みく「そんなこと関係無いにゃ!」
菜々P「でも……」
武内P「私も、少し前までは自分の立場から……いえ、自分の弱さから他の人を頼ることができませんでした」
菜々P「お前……」
武内P「けれども、今では少しずつ変わることができていると思います。そして、前川さんや他のアイドルの皆さん、それに他の多くの人々の力を借りて、ここまで来ることが、『結果を出す』ことができました」
武内P「前川さんの言う通り、今回の企画を通すことも、私1人ではできなかったでしょう」
武内P「アイドルにも、プロデューサーにも、それぞれ足りない所、優れた所―――個性があります。それぞれの個性が合わさることで、より大きな輝きが生まれる。私はそう思います」
武内P「力を合わせましょう。アイドルとも、私達とも」
菜々「一緒に行きましょう、プロデューサーさん!輝きの……いえ!輝きの向こう側まで!」
菜々P「……やれやれ」
菜々P「そこまで言われたら、最後までやらねーと格好悪いわな」
菜々「プロデューサーさん……!」
菜々P「行くぜ、ウサミン!ウサミン星の遥か向こうまで!」
菜々「はい!」
菜々P「あ、でも時々明後日の方向に行っちまうのは堪忍な」
菜々「そしたらニンジンのロケットで軌道修正ですよ!」
菜々P「だな!」
みく「どうにか、一件落着みたいだにゃ」
武内P「はい」
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